「闇学」入門 (集英社新書)
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商品説明
内容紹介
最近、ナイトハイク、夜散歩などの「闇歩き」が人気だ。その提唱者で、闇と人体の関係や、文学、住居、信仰など多様な視点から日本文化を支える闇を研究してきた著者が、最新知見も交え、闇の謎と魅力を解き明かす。内容紹介(「BOOK」データベースより)
古来、日本人は月光を愛で、蛍狩り、虫聴きといった闇のレジャーを多彩に楽しんだ。江戸庶民は夜を徹して富士山に登り、『陰翳礼讃』で谷崎潤一郎が「洞穴のような闇」と評した日本家屋の暗がりは西洋の建築家たちを魅了した。つまり日本人は闇の達人だった。だが今、オフィスでは一日中電灯がともり、深夜でもコンビニの光が溢れる都市から闇は駆逐されている。本書は風俗・文学・信仰・健康…などさまざまな視点から闇を見つめる。衰えた五感を再生し、地球の未来を明るく照らす、豊穣な闇世界への招待状である。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 闇の現代史 光に鈍感になった日本人(光の国、日本/日本人の目は光に鈍感? ほか)/第2章 闇を遊ぶ 闇を使った賢い生きかた(闇に休み、闇に遊んだ電気以前の暮らし/花虫風月、夜の虫を愛でる文化 ほか)/第3章 夜目と夜覚の世界 五感は闇の中で磨かれる(ただ暗いだけで五感が敏感に/夜目とはなにか ほか)/第4章 日本の闇はやわらかい 日本文化は闇の文化(江戸時代の灯りと闇/暗順応を前提とした照明 ほか)/第5章 明るい未来から、美しく暗い未来へ(祭りの光は闇を意識させるためにある/広重が描いた両国花火の暗さ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
中野純(ナカノジュン)
1961年、東京都生まれ。文筆家。「闇」に関わる著作を数多く発表する一方、夜の山や街を歩く「闇歩きガイド」としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(9件)
- 総合評価
3.86
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