内容紹介（「BOOK」データベースより）

人は誰でも、どんな障がいがあろうとも、一生涯を通してその人なりの成長ができる。「働くこと」はそのための手段でもあるのです。

目次（「BOOK」データベースより）

１章　日々の生活が成長を促すー育ち続けるための「教育」と「支援」（施設には鍵をかけない／一人ひとりの「居場所」を作る／自己決定の支援　ほか）／２章　働くことは生きること（知的障害者が働く、働けるということ／二〇〇名の利用者が八〇種以上の労働に従事／体調管理は細やかに　ほか）／３章　知的障害者の未来のためにー現状からの提言（「仕事」か「生活」かの二者択一を強いられる障害者／学校も家庭も施設も、生活のしかたを教えてこなかった／ほとんどの問題は“障害”のせいではなく、“教育”のせい　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

小板孫次（コイタマゴツグ）
昭和１２年岐阜県生まれ。社会福祉法人たんぽぽ福祉会理事長。元公益財団法人日本知的障害者福祉協会会長。岐阜県知的障害者支援協会会長。岐阜県社会福祉協議会副会長。公益財団法人日本太鼓財団岐阜県支部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）