資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)
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商品説明
内容紹介
週刊ダイヤモンド12/27号 “年末年始に読みたい経済学者・経営学者・エコノミスト109人が選んだ2014年の『ベスト経済書』”第1位資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。ゼロ金利が示すのは資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」の状態。国民国家をも解体させる「歴史の危機」だ。この危機を乗り越えるための提言の書!
内容紹介(出版社より)
資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。ゼロ金利が示すのは資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」の状態。国民国家をも解体させる「歴史の危機」だ。この危機を乗り越えるための提言の書!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。世界史上、極めて稀な長期にわたるゼロ金利が示すものは、資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」だ。他の先進国でも日本化は進み、近代を支えてきた資本主義というシステムが音を立てて崩れようとしている。一六世紀以来、世界を規定してきた資本主義というシステムがついに終焉に向かい、混沌をきわめていく「歴史の危機」。世界経済だけでなく、国民国家をも解体させる大転換期に我々は立っている。五〇〇年ぶりのこの大転換期に日本がなすべきことは?異常な利子率の低下という「負の条件」をプラスに転換し、新たなシステムを構築するための画期的な書!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 資本主義の延命策でかえって苦しむアメリカ(経済成長という信仰/利子率の低下は資本主義の死の兆候 ほか)/第2章 新興国の近代化がもたらすパラドックス(先進国の利潤率低下が新興国に何をもたらしたのか/先進国の過剰マネーと新興国の過剰設備 ほか)/第3章 日本の未来をつくる脱成長モデル(先の見えない転換期/資本主義の矛盾をもっとも体現する日本 ほか)/第4章 西欧の終焉(欧州危機が告げる本当の危機とは?/英米「資本」帝国と独仏「領土」帝国 ほか)/第5章 資本主義はいかにして終わるのか(資本主義の終焉/近代の定員一五%ルール ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
水野和夫(ミズノカズオ)
1953年、愛知県生まれ。日本大学国際関係学部教授。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストを経て、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(209件)
- 総合評価
4.14
-
内容が有史上極めてよい
- xo1toren248y
- 投稿日:2014年11月28日
資本主義の長所と欠点が、明快に記されている。歴史上もっとも良い本であり、ベスト3に入ることは疑いえない。さらに、誰にでもよく分かるところがすごい。
2人が参考になったと回答
-
金利ゼロ=利潤率ゼロ=資本主義の死
- Ta152R
- 投稿日:2014年12月25日
資本主義の最終局面にいち早く立つ日本。世界史上、極めて稀な長期にわたるゼロ金利が示すものは、資本を投資しても利潤の出ない資本主義の「死」だ。他の先進国でも日本化は進み、近代を支えてきた資本主義というシステムが音を立てて崩れようとしている。
一六世紀以来、世界を規定してきた資本主義というシステムがついに終焉に向かい、混沌をきわめていく「歴史の危機」。世界経済だけでなく、国民国家をも解体させる大転換期に我々は立っている。五〇〇年ぶりのこの大転換期に日本がなすべきことは? 異常な利子率の低下という「負の条件」をプラスに転換し、新たなシステムを構築するための画期的な書!2人が参考になったと回答
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(無題)
- nuudelchin
- 投稿日:2015年02月15日
長い歴史の中で現在を見る視点が新鮮。今の経済学が忘れてしまっていたものを掘り起こして突きつけた。目からうろこ。ただし発売時点以降の急激な世界経済の変化を、この論述を基礎にどう見るか。自分への挑戦です。
1人が参考になったと回答
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