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新幹線50年の技術史[曽根悟]
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新幹線50年の技術史 (ブルーバックス)
曽根 悟

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楽天Kobo 電子書籍版 新幹線50年の技術史 高速鉄道の歩みと未来 972円
紙書籍版 新幹線50年の技術史 972円

商品基本情報

  • 発売日:  2014年04月18日頃
  • 著者/編集:   曽根 悟
  • レーベル:   ブルーバックス
  • 出版社:   講談社
  • 発行形態:  新書
  • ページ数:  240p
  • ISBNコード:  9784062578639

商品説明

1964年に世界初の高速鉄道として日本に誕生した新幹線は、2014年で50年を迎えた。新幹線の技術的ルーツが初めて世間に向けて発表されたのは「超特急列車 東京ー大阪3時間への可能性」という1957年に開かれた講演会のことである。そこを起点とすれば57年になる。
当時、急速に劣化が進んでいた日本国有鉄道という組織の中で、新幹線は営業面でも技術面でも唯一の明るい部門であった。国鉄末期には停滞した時期もあったが、1987年に国鉄の分割・民営化が断行されて、新生JRによって再び活気を取り戻した。
極東の小国が自力で世界一の高速鉄道を造り、営業的にも大成功を収めたことに、鉄道先進国を自負していたヨーロッパ諸国は急追の動きを見せた。1981年にはフランスが新幹線を参考にして、また他山の石としてTGVというシステムを作り上げ,明確に世界一の座に就いた。
さらにその後、鉄道技術では後進国とのイメージが強かったスペインや中国によって、世界の高速鉄道の地図は大きく塗り替えられた。そのかげで、元祖新幹線には時代遅れや色あせたイメージさえつきまとうようになってきた。
一方で、災害大国でもある日本で、新幹線は奇跡ともいえるような安全実績を更新中であり、なお日本の新幹線には世界に貢献できる優れた技術も少なくない。日本の優れた技術と諸外国に見られる積極的な発想とを組み合わせれば、国の内外で鉄道の社会的役割が一層高められるであろう。
このように、新幹線が歩んできた50年の歴史を技術の視点で振り返りながら、リニア中央新幹線の建設も見据えて将来像を考えていく。新幹線ともに鉄道技術人生を歩んできた筆者による渾身作。
まえがき

第1章 高速鉄道の元祖
(1)新幹線構想の誕生
(2)新幹線の源流
(3)敗戦国が造る世界最高速度の鉄道

第2章 新幹線の建設と開業
(1)国鉄0系の誕生
(2)新幹線の開業
(3)自由席導入の誤算から線路の造り直しへ
(4)新幹線の延伸と本格的食堂車
(5)技術の停滞・夜行列車の断念
(6)ヨーロッパにも高速鉄道が
(7)分割・民営化直前の復活への動き

第3章 JR発足と速度記録への挑戦
(1)高速試験車両で400km/hへ
(2)新幹線電車の変遷
(3)100系に見るJR各社間技術の違い
(4)環境特性と対応技術

第4章 列車ダイヤとサービスの変遷
(1)輸送力の調整とダイヤ
(2)硬直化するサービス

第5章 リニア中央新幹線の建設
(1)動き出したリニア新幹線
(2)鉄輪力かリニアかの選択
(3)システム上の問題点
(4)工期短縮/大阪同時開業の可能性

第6章 世界的に見た新幹線の技術
(1)世界に誇れる安全実績
(2)後発国の躍進と元祖の停滞
(3)中国は日本〜何を学んだか
(4)スペインが先んじる直通化技術
(5)日本にできる世界貢献

第7章 新幹線の近未来像
(1)整備新幹線の課題
(2)本当の競争力を考える

【内容情報】(出版社より)
1964年に世界初の高速鉄道として日本に誕生した新幹線は、2014年で50年を迎えた。日本初の高速鉄道技術はどう変化し、進歩し、停滞したのか。本書では、新幹線が歩んできた50年の歴史を技術の視点で振り返りながら、リニア中央新幹線の建設も見据えて将来像を考えていく。新幹線ともに鉄道技術人生を歩んできた筆者による渾身作。


1964年に世界初の高速鉄道として日本に誕生した新幹線は、2014年で50年を迎えた。新幹線の技術的ルーツが初めて世間に向けて発表されたのは「超特急列車 東京ー大阪3時間への可能性」という1957年に開かれた講演会のことである。そこを起点とすれば57年になる。
当時、急速に劣化が進んでいた日本国有鉄道という組織の中で、新幹線は営業面でも技術面でも唯一の明るい部門であった。国鉄末期には停滞した時期もあったが、1987年に国鉄の分割・民営化が断行されて、新生JRによって再び活気を取り戻した。
極東の小国が自力で世界一の高速鉄道を造り、営業的にも大成功を収めたことに、鉄道先進国を自負していたヨーロッパ諸国は急追の動きを見せた。1981年にはフランスが新幹線を参考にして、また他山の石としてTGVというシステムを作り上げ,明確に世界一の座に就いた。
さらにその後、鉄道技術では後進国とのイメージが強かったスペインや中国によって、世界の高速鉄道の地図は大きく塗り替えられた。そのかげで、元祖新幹線には時代遅れや色あせたイメージさえつきまとうようになってきた。
一方で、災害大国でもある日本で、新幹線は奇跡ともいえるような安全実績を更新中であり、なお日本の新幹線には世界に貢献できる優れた技術も少なくない。日本の優れた技術と諸外国に見られる積極的な発想とを組み合わせれば、国の内外で鉄道の社会的役割が一層高められるであろう。
このように、新幹線が歩んできた50年の歴史を技術の視点で振り返りながら、リニア中央新幹線の建設も見据えて将来像を考えていく。新幹線ともに鉄道技術人生を歩んできた筆者による渾身作。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
1964年に誕生した新幹線は、大量の高速輸送を安定に実現するために、重量オーバー対策での線路の作り直し、ダイヤの改訂など、さまざま試行錯誤を繰り返してきた。開発された技術が海外に大きな影響を及ぼした一方で夜行列車や貨物新幹線など、実現しなかった構想もある。本書では、新幹線50年の歩みを技術中心に振り返り、整備新幹線やリニアなどの将来像を展望する。新幹線と人生を共にした筆者による渾身作。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 高速鉄道の元祖/第2章 新幹線の建設と開業/第3章 JR発足と速度記録への挑戦/第4章 列車ダイヤとサービスの変遷/第5章 リニア中央新幹線の建設/第6章 世界的に見た新幹線の技術/第7章 新幹線の近未来像

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
曽根悟(ソネサトル)
東京大学名誉教授。1939年東京都生まれ、1962年東京大学工学部電気工学科卒、東京大学助教授、東京大学教授、工学院大学教授を経て、現在、同大学特任教授、同大学の鉄道講座を主宰。2005年から8年間、JR西日本の社外取締役を務める。内外の鉄道雑誌への寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(7件)

総合評価
 3.5

ブックスのレビュー

  • (無題)
    6v6amp
    評価 3.00 3.00
    投稿日:2016年05月05日

    新幹線の技術の歴史がそれなりに分かると思う

    0人が参考になったと回答

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