中国の愚民主義[横山宏章]
  • Googleプレビュー
本
現在地
トップ >  > 新書 > その他

中国の愚民主義 「賢人支配」の100年 (平凡社新書)
横山宏章

885円(税込)送料無料

獲得ポイント:

この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります

※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。

楽天ブックス初めてご利用の方限定!

初めてご利用&条件達成でポイント最大5倍!

電子書籍版はまだありません。

商品基本情報

  • 発売日:  2014年04月
  • 著者/編集:   横山宏章
  • レーベル:   平凡社新書
  • 出版社:   平凡社
  • 発行形態:  新書
  • ページ数:  254p
  • ISBNコード:  9784582857290

商品説明

民主化という課題が相変わらず放置されつづけ、人民不満がいつ爆発してもおかしくない状況にある中国。中国共産党はこれまでも民主化を口にしながら、人民大衆を政治から排除した国家建設を押し進めてきた。こうした一党独裁、エリート主義の根底には伝統的な支配形態として、人民大衆を愚民と決めつけ、彼らに政治的権利を与えない「愚民思想」がある。辛亥革命以降、一〇〇年にわたる中国政治の内実を「愚民主義」の視点で検証する。

序 中国における愚民主義
「愚民主義」というエリート中心の政策/「党皇帝」「帝王の思想」
現代中国が抱える危険な爆弾

第一章 民主主義を棄てた孫文
アジアで最初の共和国誕生/武昌起義の混乱/アメリカ連邦型憲法/立憲政治のスタート
孫文の段階的民主化構想/宋教仁暗殺で変わった流れ/袁世凱と孫文は同罪
敗北の後の沈痛な闇/武力闘争に明け暮れる孫文/混迷の一九二〇年代
「新文化運動」の発動/中国の伝統思想にたいする武器/中国共産党の創設

第二章 孫文の憲政論
デモクラシーとは異質の「三民主義」/孫文の四つのスローガン/孫文の「三序」構想
独裁は独裁によって解体されるという論理/「人民を皇帝にする」
人間の優劣をランク付け/「権」と「能」を区別しろ/アメリカ議会を批判
瞿秋白が「聖権主義」と批判/胡適が孫文の愚民論を批判/「訓政」とは何か
一党独裁の「以党治国」論/孫文が死んで、国民政府が樹立される
蒋介石の天下統一と「訓政綱領」/「訓政時期約法」の制定

第三章 国共内戦と「中華民国憲法」
「以党治国」から「還政於民」という大義/さまざまな党派が独自な国家論を展開
国民党の「憲政」か、共産党の「連合政府」か/かき消された厭戦ムード
ついに「中華民国憲法」が誕生/戦火のもとでの国政選挙/踏みにじられた憲法の精神
中華人民共和国の成立

第四章 毛沢東の急進的改造ーー「反右派闘争」から「文化大革命」
連合政府独裁/毛沢東の新政権構想/過渡期としての「新民主主義段階」
「中華人民共和国憲法」の制定/共産党統治の道具
「スターリン批判」と「ハンガリー動乱」の影響/儲安平が「党の天下」を批判
「反右派闘争」という名の弾圧へ/「毒蛇を穴からあぶり出せ」/大躍進政策の失敗
「反党分子」というレッテル/「中ソ論争」におけるフルシチョフ、チトー批判
資本の自由化路線は間違っている/「文化大革命」とは何だったのか
「昨日の友は、今日の敵」/文革批判の公的総括/大衆動員による革命手法
文化は政治に屈した/文化大革命を賛美した論調

第五章 絶えない民主化への叫びーー「改革・開放」政策から「天安門事件」「零八憲章」
「改革・開放」政策の登場/「共産党員も憲法を守ろう」/あくまで共産党指導を堅持
「政は正なり」という伝統的意識/人民を排除した国家主義
インターネットは変革の原動力になるか/弾圧された省無連の主張
「李一哲の大字報」/つかの間の「北京の春」と魏京生/きたる天安門事件を予告
武力弾圧された「天安門事件」の悲劇/「動乱」規定にハンガーストライキで対抗
劉暁波の「六・二ハンスト宣言」/趙紫陽の回想/劉暁波「零八憲章」とノーベル平和賞騒動
党の天下を全面的に否定/深刻な階層格差、地域格差/『南方周末』事件
言論の自由化を求める老幹部/「五四精神」への回帰

あとがき
参考文献

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
民主化の課題が相変わらず放置されつづける中国。中国共産党はこれまでも民主化を口にしながら、人民を政治から排除した国家建設を推し進めてきた。その根底には伝統的な支配形態として、人民大衆を愚民と決めつけ、彼らに政治的権利を与えない「愚民思想」がある。

【目次】(「BOOK」データベースより)
序 中国における愚民主義/第1章 民主主義を棄てた孫文/第2章 孫文の憲政論/第3章 国共内戦と「中華民国憲法」/第4章 毛沢東の急進的改造ー「反右派闘争」から「文化大革命」/第5章 絶えない民主化への叫びー「改革・開放」政策から「天安門事件」「零八憲章」

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
横山宏章(ヨコヤマヒロアキ)
1944年山口県生まれ。北九州市立大学大学院社会システム研究科教授。中国政治、外交史専攻。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(3件)

総合評価
 4.0

ブックスのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

ご購入はこちらから

在庫あり

あす楽対象商品

のご注文で
送料無料で  にお届け

あす楽利用条件
カード払い、ご自宅への配送に限ります。代引き、コンビニなど一部条件において対象外となります。
詳細は「あす楽」利用条件をご確認ください。

885円(税込)

送料無料

個数 

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:新書

    ※1時間ごとに更新

    1. 1
      実行力
      実行力

      橋下 徹

      972円(税込)

    2. 2
      論語と算盤
      論語と算盤

      渋沢栄一

      885円(税込)

    3. 3
      妻のトリセツ
      妻のトリセツ

      黒川 伊保子

      864円(税込)

    4. 4
      お金の流れで読む 日本と世界の未来
      お金の流れで読む 日本と世界の未来

      ジム・ロジャーズ

      993円(税込)

    5. 5
      人生の結論
      人生の結論

      小池一夫

      874円(税込)

    購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

    このページの先頭へ