商品説明
内容紹介
釈迦とイエスの教えの共通点は「自分へのこだわりを捨てて真理を見きわめ、平和を維持しなければならない」ということ。釈迦からは「諦」の概念を、イエスからは「隣人愛」の概念を丁寧に解説する。内容紹介(「BOOK」データベースより)
仏教とキリスト教というふたつの宗教が伝播していく過程や時代背景などを踏まえ、釈迦の教えからは「諦」の概念を、イエスの教えからは「隣人愛」の概念を具体的に解説。作家の視点から、ふたりの教祖の教えの意外な共通点を見いだし、これからのわたしたちの生き方の道標となるような、新たな人生観を考える。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 釈迦ー悟りへの道(釈迦の生まれた時代/小国の王の後継者 ほか)/第2章 諦という生き方(仏陀とは何か/誰もが菩薩であるという大乗の思想 ほか)/第3章 イエスー神の子の誕生(『受胎告知』の謎/ユダヤ民族の祖アブラハムの物語 ほか)/第4章 無抵抗の強さ(イエスの前にあった最大の問題とは何か/イエス誕生前夜と日本の戦後との類似 ほか)/第5章 釈迦とイエスが説く「これからの生き方」(諦という生き方、民族を超えた隣人愛/イエスと共通する法然、親鸞の教え ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
三田誠広(ミタマサヒロ)
作家。1948年生まれ。早稲田大学文学部卒業。1977年『僕って何』で芥川賞受賞。早稲田大学文学部客員教授を経て、武蔵野大学文学部教授。日本文藝家協会副理事長。日本ペンクラブ理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(2件)
- 総合評価
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。