目次（「BOOK」データベースより）

生き方（歌を作る生き方ー同好会活動／歌作りを楽しむ生活）／詩性（詩性とは何かー批評から学ぶ／自然詠は詩性をどう捉えているか）／叙情（叙情とは何かー短歌と俳句／悲傷の歌ー叙情の極み）／写実（事実と虚構ー写実に始まる／写実ー絵画的と余情的／写生の方法ー事実と映像）／歌種（人間を詠むー仕事詠・生活詠／スポーツと旅を詠むー非日常の行動詠／社会の出来事を詠むー社会詠）／感動（詩的感動力の修練ー感性を研く／歌作り三原則と感動案内）／想（虚構力の修練ー写実と空想／疑問語と文展開語ー発想変換の契機／短歌の表現カンバスー表現の自由さ）／論（風狂の生き方ー芭蕉に従う／短歌は下手でよい）

著者情報（「BOOK」データベースより）

高森邦明（タカモリクニアキ）
昭和５年広島県に生まれる。広島大学教育学部卒業。東京教育大学大学院博士課程を経て富山大学、筑波大学の教員、国語科教育学担当。現在筑波大学名誉教授、博士（教育学）。茨城歌人会、土浦短歌同好会などに所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）