光と色の写真の教科書　ふんわりフォト＆こっくりフォトが思いのまま

むらいさち
, はやしまゆみ

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商品情報

発売日： 2014年07月
著者／編集：むらいさち, はやしまゆみ
出版社：技術評論社
発行形態：単行本
ページ数： 151p
ISBN： 9784774165721

商品説明

内容紹介

「ふんわり」明るい写真の人気がカメラ女子を中心に定着しましたが、カフェ雑誌やインテリア雑誌のような「こっくり」と色が乗った濃厚で落ち着いたテイストの写真もまた魅力的です。光の向き・露出・色調・コントラストなどを操ることで、どちらも撮れれば写真の幅がぐんと広がります。「ふんわり」はむらいさち氏、「こっくり」ははやしまゆみ氏をお手本にして、それぞれの魅力と撮り方を理解していきます。写真の面白さに目覚めた人に、表現の幅広さと撮影術を同時に身につけられる、光と色を自在に操るための教科書です。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

ふんわり＆こっくり…人気テイストのコツが満載。どっちも撮りたいアナタにピッタリの本です。

目次（「BOOK」データベースより）

１　写真にとって大切な光ー光があるから写真は写る（光の強さを意識する／時間や季節で変わる光　ほか）／２　ボケや動感が表現できる露出ー写真のイメージを決める露出の基本（露出補正でイメージした明るさに／ぼかす量を意識する　ほか）／３　写真の雰囲気をつくる色ー色に自分の気持ちを乗せる（被写体の色の組み合わせ／ハイキー・ローキーを理解する　ほか）／４　撮影後に色を調整するーイメージに近づけるレタッチ作業（画像をリサイズする／トリミングで縦横比を変える　ほか）／５　写真をカタチにして楽しむ（写真を贈ろう／写真展を開こう）

著者情報（「BOOK」データベースより）

むらいさち（ムライサチ）
うみカメラマン。沖縄でのダイビングインストラクターを経て写真の世界へ。ダイビングやリゾート雑誌を発行している出版社勤務を経てフリーランスに。雑誌や広告を中心に、海や水中・リゾートを始め、旅行・山の撮影、エッセイの執筆などで活動。２０１２年に１０年間通っているハワイの写真をまとめた、自身初の写真集『ＡＬＯＨＥＡＲＴ』（ライフデザインブックス）を出版

はやしまゆみ（ハヤシマユミ）
名古屋造形短期大学（現・名古屋造形大学）卒業。印刷会社デザイン部署勤務後、カフェなどの仕事に携わりながらパンをスタイリングした写真を撮ったり、写真雑貨の制作をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（6件）

総合評価: 4.83

ブックスのレビュー（5件）

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写真やカメラの基本から応用まで学べます！

文鳥四羽

評価 5.00

投稿日：2014年06月28日

本の題名は「光と色の写真の教科書」となっていますが、全くもってその通りの内容だと思います。
予約時には、副題が「ふんわりフォト＆こっくりフォトが思いのまま」とあったので、プロの応用技がメインに解説されていて、女子に人気が高まっているふんわりフォトやこっくりフォトに興味のない者にはあまり興味のない内容の本かと思っておりました。ただ、私は男性ですが、むらいさち先生もご参加されているキャメラびとのふんわりフォトの解説が知りたくて購入予約を致しました。
その理由は、某カメラメーカー主催のトークショーでむらい先生が「最近の機種は色々な機能が付いていて、その機能がコツさえ分かればアマチュアの方でも使いこなせるレベルにまで達しているので、プロカメラマン殺しのカメラだとさえ思えます。」とのお話があったため、むらい先生がどこまでのプロ技をご披露されるのかに興味があったためです。
しかし、届いた本に目を通したところ、題名に教科書とあるように、基本的に理解しておく必要があると思われる内容が充実していて、その先に応用技としてふんわりやこっくりの技術解説がなされており、プロ技を惜しみなくご披露されていると感じられました（本当は更に奥深いコツや技術があるのだとは思いますが…）。
正直なところ私が申し上げるのは僭越と承知のうえではありますが、全くの初心者の方がこの本を一回お読みになっても内容はあまりご理解出来ないと思います。しかし、写真雑誌などをしばらくお読みになられるうちに雑誌記事で理解出来ることと出来ないことがあることにお気づきになられ、その後にこの本を再びお読みになられると、とても良く出来た教科書であると実感されるのではないかと推察申し上げます。
消費税の都合も含めて決して安い本の部類ではないと私には感じられますが、初心者の方でもハイアマチュアの方でも、買っておいて決して損にはならない本であると、僭越ながらお薦めさせていただきます。

4人が参考になったと回答
ふんわりこっくり

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2019年10月14日

淡い光のふんわり写真と、ダークな印象のこっくり写真の２つの撮り方が載っていてこういうのを撮りたいと思っていた自分にぴったりです。今まで明るい補正ばかりの写真を撮っていましたが、こっくりさたものも撮りたくなり、作品の幅が広がりそう。撮影データも細かく書いてあるので参考になります。

0人が参考になったと回答
すぐに届きました！

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2018年02月26日

配送も早いし、商品は確認済みだったので何の不満もありません。
この本読んでると、
カメラの撮り方の正解というより
自分の好きな感じを見つけれそうで
わくわくします。

0人が参考になったと回答