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母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。　（バンチコミックス）
宮川さとし

ユーザ評価 4.73（24件）
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商品情報

発売日： 2014年08月09日頃
著者／編集：宮川さとし
シリーズ：母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
関連作品：母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
レーベル：バンチコミックス
出版社：新潮社
発行形態：コミック
ページ数： 170p
ISBN： 9784107717610

商品説明

内容紹介

いつか必ず訪れる最愛の人との別れ。その後の日々をいかに生きていくかーー。どこか勝手の違う“母親のいない世界の違和感”を新鋭が紡ぎだす自伝エッセイ漫画。

商品レビュー（24件）

総合評価: 4.73

ブックスのレビュー（13件）

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(無題)

かずみん6584

評価 5.00

投稿日：2014年09月12日

２ヶ月前に67歳の母が病気で亡くなり、私が最期を看取った事もあって悲しみから抜け出せずにいたところ、この本の紹介を見て即座に予約購入しました。
母の四十九日忌の為に帰省する新幹線の中で読みながら、ジワリと涙しました。
お陰で、無理に母を思い出にしようとしたりしなくていいんだと思い、気が楽になりました。
内容は地味な漫画だけど、共感させて頂きました。
有難うございました。
私が読み終えたので弟にあげました。父はまだ泣いているので、もう暫くは読めないそうな…

2人が参考になったと回答
一気に読みました。

yhiro1969

評価 5.00

投稿日：2017年09月14日

絵は正直、上手くないです（笑）。でも、お母さんの人柄が理解できる優しい絵です。
もらったイチゴのくだりや深夜まで息子を待っているくだりは、｢おかんってそうだよな。｣
と納得する話で、なんともいえない気持ちになります。
親孝行しないと・・・と思うようになります。

1人が参考になったと回答
(無題)

Umoon

評価 4.00

投稿日：2014年10月30日

ネットでこの本の紹介があり興味があったので購入しました。
・・・・泣いてしまった。
食べたいというのは、決しておいしそうとかではない。
ただ、体の一部にしたいという気持ちがとても理解できました。
この本を読んで思ったのは、母に対してこれほどまでに思うか分からないけど、
わが子に対してはきっとこう思うんだろうなと思いました。
自分から出てきたわが子がもし不幸にもなくなってしまったとしたら、
きっと私は、もう一度この子を自分の中に・・・と思ってしまうんだろうなって。
そんなことを考えてしまった本でした。

1人が参考になったと回答