宇宙の果てはどうなっているのか? 謎の古代天体「ヒミコ」に挑む
大内正己
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商品説明
内容紹介
2007年、日本の天文学者がはるか130億光年の彼方に、謎の巨大天体を発見しました。同時代の平均的な銀河に比べ10倍以上の大きさを持つその天体は、古代日本の謎の女王・卑弥呼にちなんで「ヒミコ」と名づけられ、その後さまざまな観測・分析が行われ、徐々にその全貌が明らかになってきました。
本書は、その発見の経緯から現在に至るまでの研究を、発見者である大内正己博士が書き下ろす、最先端の観測天文学の一冊です。研究者の日常や他国観測チームとの協力、はたまた熾烈な競争に至るまで、NHK『コズミック フロント』でも話題沸騰!謎の超天体「ヒミコ」発見者による書き下ろしの宇宙ファン必読の一冊です。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
130億光年のかなたに、光り輝く巨大天体があった!発見者の若き日本人天文学者が「ヒミコ」の正体に迫る!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 宇宙の進化(「無」から宇宙は誕生した/宇宙の歴史から見て10億年以上早いヒミコ/遠い宇宙を観測できるのは「いま」だけ/天文学者は「赤方偏移」で宇宙の年齢を数える/ここ20年で宇宙の歴史が劇的にわかるようになってきた)/第2章 天文学の歴史(紀元前3000年にメソポタミアで始まった天文学/天文学の進歩も神しだい?/かに星雲の超新星爆発を記録した藤原定家/近代天文学の父・ガリレオと、ケプラーの法則/常識を疑うところに真実がある ほか)/第3章 望遠鏡の世界と観測の実際(赤外線の発見から広がったさまざまな電磁波による観測/偶然発見されたガンマ線バースト/世界をリードしてきた日本のX線天文学/紫外線は重い星、可視光線は普通の星、近赤外線は軽い星に/星の誕生と死をとらえる赤外線と電波観測 ほか)/第4章 ヒミコ発見(観測天文学はチーム作りから始まる/遠方銀河の観測は、どの方角を見ればいいのか/夜空の人気スポット/天体の指紋・ライマンアルファ輝線/207個の天体のなかで、ひときわ巨大で輝く存在 ほか)/第5章 ヒミコとは何か?(5つの仮説と0番目の仮説/「宇宙の進化論を根底から覆す天体」ではない/ヒミコはAGNなのか?/3つの銀河が横一直線に並ぶのは天文学的確率の低さ/コールド・アクリーションと銀河風の可能性 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
大内正己(オオウチマサミ)
1976年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。アメリカ宇宙望遠鏡科学研究所ハッブル・フェロー、カーネギー天文台カーネギー・フェローを経て、東京大学宇宙線研究所准教授。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の科学研究員を併任。研究テーマは、宇宙史初期、銀河形成、宇宙の大規模構造、観測的宇宙論。平成19年度日本天文学会研究奨励賞、平成26年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。平成25年にBeatrice M.Tinsley Scholarに選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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