内容紹介（「BOOK」データベースより）

日本人なら知っておくべき領土問題の課題と現状。島国「日本」が抱える３つの領土問題を解説。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　ワケありな尖閣諸島（尖閣諸島の施政権ー尖閣諸島は国際法上は沖縄県に属する／激化する日中の攻防ー中国漁船衝突事故で尖閣問題が緊迫化／尖閣諸島の歴史ー日清戦争の最中に日本が領有を宣言　ほか）／第２章　ワケありな竹島（竹島問題の基礎知識ー竹島を自国領と主張する韓国／竹島の歴史ー日本は江戸時代に竹島を利用していた／竹島の日本編入ー竹島が日本領になった経緯　ほか）／第３章　ワケありな北方領土（北方領土とはどんな場所か？-終戦時にロシアに奮われた日本の領土／北方領土の歴史ー第二次世界大戦までは日本領だった／ソ連による北方領土占領ーソ連侵攻の裏には「極東密約」があった　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

沢辺有司（サワベユウジ）
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。パリのカルチエ散歩マガジン『ｐｉ´ｅｔｏｎ（ぴえとん）』主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）