内容紹介

ストーリー

【ストーリー】
舞台は戦火が近づく'40年のフランス領カサブランカ。ナイトクラブを経営するリック(ハンフリー・ボガート)の元には、自由を求めてアメリカに渡ろうと、闇のパスポートを求め様々な人々が出入りしていた。ある日、その中にかつてパリでリックと恋に落ちたイルザ(イングリッド・バーグマン)が現れる。イルザは、ナチの手を逃れてここまでやって来た抵抗運動の指導者ラズロの妻となり、彼とともに闇のパスポートを求めて現れたのだった。偶然再会したリックとイルザは複雑な心のまま再び「愛」を燃え上がらせるが、それはまた哀しい「別れ」への始まりだった。
【解説】
「君の瞳に乾杯」・・・ 激動のカサブランカ、二人の愛は再び哀しく燃え上がる。/“激動の時代" “別れた恋人" “再燃する愛"。これでもかと注ぎ込まれたロマンティックな要素と、「君の瞳に乾杯」などの名台詞の数々。映画史上最高のラブストーリーとして、今もなお色褪せることなく輝き続ける名篇!!