内容紹介

キリスト教の根幹であるイエスの教えに触れる。イエスが行った数多くのたとえ話や奇跡を紹介しながら、「山上の説教」をはじめとするイエスの教えのエッセンスを解説。また、イエスの受難と復活を経て誕生した初代教会、とくにパウロの活動に焦点を当てて、キリスト教が世界へと広がっていく様子を詳細な地図とともに描き出す。キリスト教・聖書のエッセンスをヴィジュアルなレイアウトで伝えるテキストシリーズの第3巻。
新約聖書の教え　目次

第1章　イエスの誕生と宣教準備
1　イエスの誕生と少年時代
2　イエスの洗礼
3　荒れ野の誘惑
4　弟子たちとの出会い

第2章　イエスの宣教活動
5　教え(1)：幸いな人、地の塩・世の光
6　教え(2)：敵を愛しなさい、求めなさい
7　教え(3)：新しい掟、イエスはまことのぶどうの木
8　たとえ(1)：善いサマリア人、放蕩息子
9　たとえ(2)：迷い出た羊
10 たとえ(3)：神の国（天の国）
11 奇跡(1)：カナでの婚礼、五千人に食べ物を与える
12 奇跡(2)：ヤイロの娘とイエスの服に触れる女
13 イエスと出会った人々：一人の女、徴税人ザアカイ

第3章　イエスの受難・復活と教会の誕生
14 受難(1)：十字架に向かうまで
15 受難(2)：十字架
16 復活
17 教会の誕生

第4章　教会の迫害とパウロの宣教活動
18 初代教会と迫害
19 パウロ(1)：迫害と回心
20 パウロ(2)：第1回宣教旅行
21 パウロ(3)：第2回宣教旅行
22 パウロ(4)：第3回宣教旅行
23 パウロ(5)：ローマへの旅

第5章　手紙と黙示文学
24 パウロの手紙とパウロ以外の手紙
25 ヨハネの黙示録

資料