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現地を行き来してきた著者が訴えるアラブ世界の現実。
非軍事支援によるあたたかな連鎖こそがこれからの
世界全体の真の平和をうむと説く祈りの書を緊急出版!
報復に報復、はもうやめよう。
憎しみには、愛を。
読んで下さい。僕が10年間訪ねてきたイスラムの真実を。
買って下さい。現地で苦しむ人々のためにこの本の印税を使います。
考えて下さい。今、日本にできることを。--鎌田實
本書の著者印税は全額イラク難民支援活動に寄付されます。
【目次・項目例(一部)】
第1章 「イスラム国」が僕たちに与えた衝撃
日本とイスラムの関係はあたたかいものだった/「自己責任」という言葉は自分に向けるべき言葉だ/イラクから届いた「愛」のメッセージ/優しすぎるイラク、ヨルダンの友人たち/カマタ流新戦争論
第2章 なぜ「イスラム国」は生まれてしまったのか
テロとウィルスを生み出す要因は同じ/少しずつでも武器を減らしたい/だれの心の中にもケモノはいる/「自由」と「秩序」について考えよう/世界は今、寛容さを問われている/新自由主義ではなく「真・自由主義」が平和をつくる
第3章 「イスラム国」はどこへ行くのか
3つの戦争が生んだ過激派組織/アメリカの「ボンミス」のはじまり/イラク戦争が「イスラム国」を生む引き金となった/「超国家」という国家観/「カリフ」制という野望/「イスラム国」は終わらない
第4章 なぜ君は「イスラム国」に参加するのか
「イスラム国」に心を奪われた青年/巧妙なネットでのPR戦略/ムスタファ君が教えてくれた「許す」ということ/「目には目を」のほんとうの意味/経済のグローバル化と憎しみのグローバル化/「テロ」なのか「戦争」なのか
第5章 一番大切なのは非軍事支援
非軍事支援こそが最大のセーフティネットになる/危険地域での支援での「危機管理」/僕が人道支援にこだわる理由/医療施設はいち早く「不可侵」の場所になる/
疲弊しきった心に医療が小さい灯りをともす/難民キャンプの絶望と希望
第6章 聴診器でテロとたたかう
いい支援はあたたかい連鎖を起こす/みんなで一緒に食べる「日本流」/支援は与えることより学ぶことのほうが多い/バラの絵を描いて亡くなった12歳の少女/血の通った支援をしようよ/僕は聴診器1本でたたかいたい
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
報復に報復、はもうやめよう。憎しみには、愛を。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「イスラム国」が僕たちに与えた衝撃(日本とイスラムの関係はあたたかいものだった/後藤さんの願いと覚悟を想像する ほか)/第2章 なぜ「イスラム国」は生まれてしまったのか(貧しさが世界を不安定にしていく/テロとウィルスを生み出す要因は同じ ほか)/第3章 「イスラム国」はどこへ行くのか(3つの戦争が生んだ過激派組織/ソ連のアフガン侵攻が「悪」の芽をつくった ほか)/第4章 なぜ君は「イスラム国」に参加するのか(「イスラム国」に心を奪われた青年/巧妙なネットでのPR戦略 ほか)/第5章 一番大切なのは非軍事支援(日本は「非軍事」にこだわったほうがよい/日軍事支援こそが最大のセーフティネットになる ほか)/第6章 聴診器でテロとたたかう(いい支援はあたたかい連鎖を起こす/みんなで一緒に食べる「日本流」 ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
鎌田實(カマタミノル)
1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。74年、長野県の諏訪中央病院に赴任。一貫して「健康づくり運動」「住民とともに作る医療」を実践。1991年より二四年間、ベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ百回の医師団を派遣し約一四億円の医薬品を支援。2004年にはイラク支援を開始し、イラクの四つの小児病院へ薬を送り難民キャンプでの診察を実施した。現在、諏訪中央病院名誉院長、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)理事長、日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)代表、東京医科歯科大学臨床教授、東海大学医学部非常勤教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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