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バッハの四兄弟 フリーデマン、エマヌエル、フリードリヒ、クリスティアンー歴史と現代に響く音楽 (オルフェ・ライブラリー)

2,420(税込)送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介

18世紀においてバッハといえば、J.S.バッハではなく・・・・・・ その息子たちだった

内容紹介(JPROより)

18世紀のヨーロッパでは「バッハ」と言えば次男エマヌエルであり、次いで末息子クリスティアンであった。ヨハン・ゼバスティアンは「息子たちの父」と呼ばれていたのだ! それが逆転し、彼らが「バッハの息子たち」と呼ばれるようになったのは19世紀に入ってからのこと。本書では、兄弟とはいえ生きた時代や場所の異なる4人の、それぞれの人生、作品の特徴や、音楽史的に興味深いトピックスを描く。作品の真偽性、改訂にまつわるエピソードなど、偉大な家系ならではの複雑な様相と、それらを整理する音楽学者の視点が垣間見える点もおもしろい。冷戦を経て、旧ソ連に保管されていたバッハ関連の資料がドイツに返還されたのが1999年、以後バッハ研究は一気にヨハン・ゼバスティアンから息子およびその周辺に広がった。そして今なお、新たな資料が発見され続けている。本書はさらに、2014年のエマヌエル生誕300周年に発表された最新研究をも踏まえている。

目次(「BOOK」データベースより)

兄弟の絆と離散(偉大な父のもとに生まれて/時代と社会を共有して)/ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(歴史と現代におけるフリーデマン/クラヴィーア音楽の伝統と革新/教会カンタータにおける伝統の継承)/カール・フィーリップ・エマヌエル・バッハ(歴史と現代におけるエマヌエル/多感化されるクラヴィーア音楽/チャレンジする室内楽/マルチメディアの協奏曲/パッチワークのような受難曲)/ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(歴史と現代におけるフリードリヒ/宗教音楽の隠れた継承者/古典派の響き/バッハ一族として)/ヨハン・クリスティアン・バッハ(歴史と現代におけるヨハン・クリスティアン/学習成果としての宗教曲/教会で演奏された交響曲)

著者情報(「BOOK」データベースより)

久保田慶一(クボタケイイチ)
国立音楽大学教授。東京藝術大学音楽学部、同大学大学院修士課程を修了。1999年、C.P.E.バッハの研究で音楽学博士号。ドイツ学術交流会の奨学生としてフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。東京学芸大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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