内容紹介（「BOOK」データベースより）

七〇年代の渋谷、原宿、下北沢、カリフォルニア、バリ島を背景に描かれる、好きなことだけを勝手にやる、シティボーイの青春記。サウンドストリート初代ＤＪにして生ける伝説の編集者、初の自伝小説。

目次（「BOOK」データベースより）

ヒッチハイクで、京都に行こう。／七〇年代は丘の上からはじまる。／水の星の姿に“本来”を直感する。／友とギターで歌をつくる。／森の中の小屋に住む。／相棒は今夜もホラを吹く。／危ない彼女に恋をして。／本をつくる仕事につく。／グランドマスターに弟子入りする。／カリフォルニアの空を仰ぎ見ていた。／海賊たちは原宿で胸ときめかす。／今夜も百万人のリスナーに向けて。／大きな変化を予感する。／赤道直下の島へ旅する。／一九八〇年にカモン・エブリバディとシャウトする。

著者情報（「BOOK」データベースより）

森永博志（モリナガヒロシ）
１９５０-。１９８５年、山崎眞行をモデルにした小説『原宿ゴールドラッシュ』で作家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）