![沈みゆく大国アメリカ(逃げ切れ!日本の医療)(集英社新書)[堤未果]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/7859/9784087207859.jpg)
沈みゆく大国アメリカ(逃げ切れ!日本の医療) (集英社新書)
- | レビューを書く
814円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 条件達成でポイント2倍!楽天モバイルご契約者様はさらに+1倍
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 【楽天ブックス×楽天ウェブ検索】条件達成で10万ポイント山分け!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大10倍(2025/3/1-3/31)
- 【対象者限定】全ジャンル対象!ポイント3倍 おかえりキャンペーン
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 楽天モバイル紹介キャンペーンの拡散で300円OFFクーポン進呈
商品説明
内容紹介
■内容紹介もうすぐ日本では、盲腸手術で200万円払わなければならなくなるーー?
こんなおそろしいシナリオが、間近に迫っている。
そう、「医産複合体」というモンスターによって、私たち日本人の「いのち」と「老後」が、「投資商品」と化しつつあるのだ!
ウォール街と多国籍企業の最強タッグが、マスコミと政治を手に入れ支配する株式会社アメリカ。
新たな市場を貪欲に求め続ける彼らが次に狙いを定めているのは、〈世界一の国民皆保険〉をもつ最高速高齢化社会「日本」だ。
保険証一枚で「いつでも、どこでも、誰でも医療が受けられる」という世界でも希少な日本の医療。だが私たちはどこまで気づいているだろう?
誰も関心を抱かないこの制度に、数十年前から魔の手がのびていることに。
次々に進む医療と介護報酬切り下げ、猛スピードで次々に成立する法律。医師たちの苦悩も限界に達している。
その裏に誰がいるのかーー?
綿密な取材と膨大な一次資料を使い、1%側がしかけるマネーゲームのからくりを解き明かし、日本の最大の宝である「国民皆保険」を死守すべく、未来への提言も盛り込んだ警告の書。
ベストセラー『沈みゆく大国 アメリカ』の日本編、待望の刊行!!
■主な内容
・「世界最速で高齢化する日本は、投資家たちのドリームランド」
・「ヒトラーのやり方に学べ〜経済財政諮問会議」
・「超高速な新薬承認のウラ」
・「国民皆保険は邪魔だからなくせ!(by アメリカ)」
・「TPPより怖いTiSAって何?」
・「お年寄りは早く死んでね(後期高齢者医療制度)」
・「給料安くて介護職員が辞める? じゃあ外国人で!」
・「高齢化が医療を破綻させるは、ウソ? ホント?」
・「何が医療費を押し上げているのか?」
・「医師は足りている? 余っている?」
・「給食で医療費を下げる!」
・「国の責任転嫁を逆手にとろう」
・「総理、医療を成長産業にしましょう!」
■目次
序章 「臨終」の格差
第一章 オバマもびっくり! こんなにアメリカ化していた日本医療
第二章 (株)アメリカに学ぶ、大衆のだまし方
第三章 マネーゲームから逃げ出すアメリカ人
第四章 逃げ切れ! 日本
内容紹介(出版社より)
アメリカ経済を喰い尽した1%の超・富裕層(スーパー・リッチ)が、日本の医療・介護市場を狙っている。綿密な取材と膨大な資料を通じ、すべてのカラクリを解き明かした衝撃の書き下ろし。沈みゆく大国シリーズ、第2弾!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
リーマンショック以降、ますます巨大化するウォール街と多国籍企業群の最強タッグ。彼らが次に狙うのは、一〇〇兆円規模の日本の医療・介護ビジネスだ。世界が絶賛する“国民皆保険”に私たちが無関心でいるすきに、他国を次々に食い物にしてきた強欲資本主義の魔の手がじわじわとのびる。急速に高齢化する日本は、世界規模のマネーゲームから逃げ切ることができるのか?気鋭のアメリカウォッチャーが、綿密な現場取材と膨大な資料を通し書き下ろした。ベストセラー『沈みゆく大国アメリカ』に続く驚愕の姉妹編!
目次(「BOOK」データベースより)
序章 「臨終」の格差(老人天国VS老人地獄/世界最速で高齢化する日本は、投資家たちのドリームランド)/第1章 オバマもびっくり!こんなにアメリカ化していた日本医療(「国民皆保険」を知らない日本人/世界が嫉妬する「高額療養費制度」 ほか)/第2章 (株)アメリカに学ぶ、大衆のだまし方(「オバマケアが成立したのはアメリカ国民が馬鹿だから」(by MIT教授)/アカデミズムの権威を味方につけよ ほか)/第3章 マネーゲームから逃げ出すアメリカ人(「もう奴隷は嫌だ!」ついにキレた医師たち/病気ではなく人間を、人間を通して地域を診る ほか)/第4章 逃げ切れ!日本(「高齢化が医療を破綻させる」は、ウソ?ホント?/財政赤字一〇〇〇兆円の嘘 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
堤未果(ツツミミカ)
ジャーナリスト、東京生まれ。ニューヨーク市立大学大学院で修士号取得。2006年『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で黒田清日本ジャーナリスト会議新人賞を受賞。20008年『ルポ貧困大国アメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(40件)
- 総合評価
4.17
-
(無題)
- makki36
- 投稿日:2015年06月08日
日本の大人全員に是非読んで欲しい一冊です。
1人が参考になったと回答
-
社会福祉は大切!
- ミント93
- 投稿日:2015年05月23日
格差社会、資本主義の限界、最近よく聞くフレーズですが、アメリカは20年近くも先から戦ってきたのですね?
日本は、そこに前例が有るにも拘わらず、同じ道を歩まさられようとしているなんて、
政治家の無知が一番罪深いです。何の為の、誰の為の、政治なのか…
誰かを犠牲にして得た幸せは、きっと己に還ってくるものなのに。
先ず、国民一人一人が、知識を得て、情報の信頼性を見極める力、考える力を付けるために、是非一読して頂きたい本です。1人が参考になったと回答
-
夕刊ゲンダイレベル
- tarrytown5032
- 投稿日:2019年01月21日
アメリカの事情は検証できないので判断しかねますが、日本の医療に関しての記述は医師会よりで、官のロジックに対する分析は表面的で薄っぺらい。通勤電車の中ですぐ読めてしまうこと自体内容はすかすかと言えよう。
0人が参考になったと回答
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。