走れ、走って逃げろ (岩波少年文庫 614)
ウーリー・オルレブ
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商品情報
- 発売日: 2015年06月16日頃
- 著者/編集: ウーリー・オルレブ, 母袋 夏生
- 関連作品: ふたつの名前を持つ少年
- レーベル: 岩波少年文庫 614
- 出版社: 岩波書店
- 発行形態: 全集・双書
- ページ数: 304p
- ISBN: 9784001146141
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内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 何とも壮絶なお話です。 背景に実在の人物がいると知って、驚きとともにいたたまれない気持ちになりました。 ドイツ兵から逃れるために、必死なスルリックは、家族を失い、仲間を失い、名前も失い、右腕も失いました。 絶望とギリギリのところで、逃げて逃げて逃げて、走って走って走って、懸命に生きようとした少年が十歳に満たないなんて、信じられない生命力です。 多くの出合いが、少年を落とし入れたり助けたりするところは、運命だったのでしょうか。 ともあれ、生き延びることができたから、この物語があるのでしょう。 緊迫感から解放されたラストシーンまで、一気に読んでしまいました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 ) ![]() |
内容紹介(出版社より)
まえがき
1 返事はなかった
2 盗みができるか?
3 森が守ってくれる
4 焼いた鳥
5 ひとりで森に
6 ジャガイモ畑で
7 もし、とっても困ったら
8 ビンタ賃
9 アゾール
10 ずぶずぶの沼地
11 脱穀の季節
12 片腕と両足
13 ヴィスワ川の向こう岸ヘ
14 ソ連軍が来る、と検札係がいった
15 地 雷
16 ほんとに戦争がおわった
17 誘 拐
18 おれたちの神さまと同じ神さまだ
その後
訳者あとがき
内容紹介(「BOOK」データベースより)
第二次世界大戦下のポーランド。ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れるなか、8歳のスルリックは、ゲットーの外へ脱出する。農村と森を放浪する過酷なサバイバル。少年は片腕と過去の記憶を失うが…。勇気と希望の物語。中学生から。
著者情報(「BOOK」データベースより)
オルレブ,ウーリー
1931〜。ポーランドのワルシャワに生まれる。第二次世界大戦中、ゲットーや隠れ家住まいをし、ベルゲン・ベルゼン強制収容所で2年間過ごしたのち、移送中に終戦を迎える。半年後、14歳で弟とイスラエルへ移住し、ヘブライ語を学び、抜け落ちた教育を受けなおした。25歳のとき、ホロコーストの体験を『鉛の兵隊』で発表。1996年、国際アンデルセン賞作家賞受賞
母袋夏生(モタイナツウ)
1943年、長野県生まれ。ヘブライ大学文学部修士課程実用言語コース修了。オルレブ作品の翻訳を多数手がける。1998年、ヘブライ文学翻訳奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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