内容紹介（「BOOK」データベースより）

日本経済の「失われた２０年」は、ＮＰＯにとっては「成長の２０年」だった。自分たちの力で自分たちの社会を良くしたい、そう思う若者や中高年が「静かなるＮＰＯ革命」を起こした。ＮＰＯセクターの成長を担ってきた６５人のメッセージ。

目次（「BOOK」データベースより）

第１部　「新市民」の現場を歩く（夫婦で作ったＮＰＯ／国際ＮＧＯで四半世紀／語り合い、癒す、幸せのカフェ／ＮＰＯを支えるＮＰＯ）／第２部　ＮＰＯとともに生きて（自分たちで社会を動かし、作る「公共」／政治や経済の「質」を変える主役／海外に友達も増えたし、スポーツの力も実感／「クールな企業」はＮＰＯと協働して社会貢献）／第３部　「新市民」群像ーＮＰＯの土台を築いた人々（子ども／まちづくり／市民保護／ＮＰＯ支援）／第４部　ＮＰＯの歩みと日本社会ー創生期から発展期へ（公益法人とＮＰＯ／法人制度と税制／議員立法で生まれたＮＰＯ法／震災復興とＮＰＯ／ＮＰＯ発展期への新しい潮流）

著者情報（「BOOK」データベースより）

辻陽明（ツジヨウメイ）
１９５５-２００９年。大阪大学法学部卒業。１９８０年、朝日新聞社に入社。経済部記者を経て、２００４年より編集委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）