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雲は湧き、光あふれて　（集英社オレンジ文庫）
須賀しのぶ

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商品情報

発売日： 2015年07月17日頃
著者／編集：須賀しのぶ(著), 河原和音(絵)
レーベル：集英社オレンジ文庫
出版社：集英社
発行形態：文庫
ページ数： 240p
ISBN： 9784086800297

商品説明

内容紹介

・プロ入りを嘱望されていたスラッガーの益岡が、最後の甲子園を前に故障した。補欠の須藤は、益岡専用の代走に起用されて --!?（ピンチランナー）
・新人スポーツ記者の千納は、強豪高のエースの取材を命令される。が、彼女が目を惹かれたのは対戦相手の弱小公立のピッチャーで…。（甲子園への道）
・昭和17年。戦火が拡大し、甲子園大会は中止の憂き目に遭う。それでも、あの場所を目指して努力を続ける少年たちがいた --。（『雲は湧き、光あふれて』）

あの舞台を目指す者同士の友情、嫉妬、ライバル心、そして一体感。少年たちの熱い夏を描いた涙と感動の高校野球小説集。

内容紹介（出版社より）

高校三年、最後の夏。甲子園予選を前に、スラッガーの益岡が故障した。プロ入りも狙えた益岡に誰もが気を遣う中、益岡は大会出場を強行。補欠の俺が益岡専用の代走に起用されて!? 高校野球小説集!

内容紹介（「BOOK」データベースより）

超高校級スラッガーの益岡が最後の甲子園を前に腰を故障した。監督は益岡を代打で起用し、さらに補欠の俺を益岡専用の代走としてベンチ入りさせると言うのだ。そんな理由で数少ない選手枠を奪っていいのか？益岡との関係もギクシャクする中、ついに地方大会が始まって…。友情、嫉妬、ライバル心、そして一体感。少年たちの熱い夏を描いた涙と感動の高校野球小説集。

目次（「BOOK」データベースより）

ピンチランナー／甲子園への道／『雲は湧き、光あふれて』

著者情報（「BOOK」データベースより）

須賀しのぶ（スガシノブ）
上智大学文学部史学科卒業。『惑星童話』で１９９４年上期ノベル大賞受賞。『芙蓉千里』で第１２回センス・オブ・ジェンダー賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（52件）

総合評価: 4.02

ブックスのレビュー（5件）

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中学生男子に！

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2024年05月06日

中学生になり朝の読書タイムがあって漫画本などは禁止で小説のみと言われたので探してこちらを購入！子供が野球好きになり野球にとても興味があるのでこの小説に一目惚れして購入しました。
とても面白いと本人は言ってます⭐︎

0人が参考になったと回答
野球一筋の息子へ

ユーコーマイケル

評価 5.00

投稿日：2021年01月22日

高校3年の息子へ頼まれて購入。
野球一筋なので、野球の本が多いですね。
本ならいつでも買ってやると言った手前、これからもたくさん買わされそうです。
内容は、私が読んでいないので、コメントできず申し訳ありません。

0人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 4.00

投稿日：2017年01月27日

高校野球をテーマにした短編集です。
正直野球のルールはなんとなくしか理解してないし、興味もないけど、須賀しのぶ作品ということで購入。
野球にたいしてはこの程度の私にも読みやすく、共感でき、読後は読んでよかったと思える作品でした。
レーベルは若者向けかと思いますが、大人が読んでも胸にくるものがあります。

0人が参考になったと回答