商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
フランスの学問的伝統に立ち「調性音楽とは何か」を思索する書。
目次(「BOOK」データベースより)
序論 調性とその様々なモデル構造主義言語学からシステム理論まで/第1章 音程と協和/第2章 ラモーの理論とその先駆/第3章 短調論/第4章 数字付け(あるいは、数字による表記法)と調性の諸機能/第5章 古典期の調性に潜むものーベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番プレスティッシモ楽章におけるソナタ形式と四小節枠/第6章 協和と不協和、弛緩と緊張、安定性と不安定性ーシューマンの“詩人は語る”を例に/第7章 シェンカーの理論とシェーンベルクの理論/第8章 その先の調性、あるいは、調性の先
著者情報(「BOOK」データベースより)
ゴナール,アンリ(Gonnard,Henri)
音楽学者・トゥール大学准教授。博士。研究領域は、西洋芸術音楽の音楽理論・分析、ならびにロマン主義からシュルレアリスムに至る、文学、諸芸術、思想と西洋芸術音楽との関係。シューマン、また、ドビュッシーをはじめとする20世紀前半の作曲家についての論文多数
藤田茂(フジタシゲル)
音楽学者・東京音楽大学准教授、明治学院大学非常勤講師。博士。研究領域は、20世紀・21世紀フランス音楽、ならびに、その美的理解にもとづく理論構築と音楽分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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