科学者は戦争で何をしたか (集英社新書)
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商品説明
内容紹介
安全保障法制、解釈改憲…暴走する政治に反旗を翻す!ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏が初めて戦争をテーマにした書籍を刊行!
戦時中、科学者が大量に動員された歴史を振り返り、現在の日本が再び同じ道をたどろうとしていることに警鐘を鳴らす。
科学の進歩は何の批判もなく歓迎されてきたが、本来、科学は「中性」であり、使う人間によって平和利用も軍事利用も可能となる。
そのことを科学者はもちろん市民も認識しなければならないと説く。
理論物理学者ならではの本質を鋭く見抜く洞察力で、世界から戦争をなくすための方策を提言する。
【目次】
はじめに ノーベル賞受賞の記念講演で「戦争」を語る意味
第1章 諸刃の科学ーー「ノーベル賞技術」は世界を破滅させるか?
第2章 戦時中、科学者は何をしたか?
第3章 「選択と集中」に翻弄される現代の科学
第4章 軍事研究の現在ーー日本でも進む軍学共同
第5章 暴走する政治と「歯止め」の消滅
第6章 「原子力」はあらゆる問題の縮図
第7章 地球上から戦争をなくすには
あとがき
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ノーベル賞科学者・益川敏英が、自身の戦争体験とその後の反戦活動を振り返りながら、科学者が過去の戦争で果たした役割を詳細に分析する。科学の進歩は何の批判もなく歓迎されてきたが、本来、科学は「中性」であり、使う人間によって平和利用も軍事利用も可能となる。そのことを科学者はもちろん市民も認識しなければならないと説く。解釈改憲で「戦争する国」へと突き進む政治状況に危機感を抱く著者が、科学者ならではの本質を見抜く洞察力と、人類の歴史を踏まえた長期的視野で、世界から戦争をなくすための方策を提言する。
目次(「BOOK」データベースより)
はじめに/第1章 諸刃の科学ー「ノーベル賞技術」は世界を破滅させるか?/第2章 戦時中、科学者は何をしたか?/第3章 「選択と集中」に翻弄される現代の科学/第4章 軍事研究の現在ー日本でも進む軍学協同/第5章 暴走する政治と「歯止め」の消滅/第6章 「原子力」はあらゆる問題の縮図/第7章 地球上から戦争をなくすには
著者情報(「BOOK」データベースより)
益川敏英(マスカワトシヒデ)
1940年愛知県出身。理論物理学者。1967年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所教授、同大学理学部教授などを経て、名古屋大学特別教授・素粒子宇宙起源研究機構長、京都大学名誉教授。2008年ノーベル物理学賞受賞。専門は素粒子理論。九条科学者の会呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(31件)
- 総合評価
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4.08
ブックスのレビュー(2件)
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まず人間として人類を愛さなければならない
- 購入者さん
- 投稿日:2015年09月18日
益川さんは本当に素晴らしい方だと感動しました。
人類愛があり、物事の本質を見抜く事がおできになり、幸せな未来を見据えたご自分の考えをしっかりと持っておられ、決して迎合することなく、行動される方です。
人としての生き方のお手本のような方だと思いますし、私自身もこの様な生き方をしたいと思います。
私達の考えない、無関心、無責任、マスコミに誘導された人類愛のない生き方の結末が、現在の様な社会を作り上げてきたのですね。
これから未来に向かって、私達は自分の人生に責任を持ち、本質を見抜き、自然・人に感謝して、普遍的な愛を持って生きていく必要があります。
人類愛の無い恐怖心の強い人が、武器を持って攻撃しようとします。
中国等が攻めてくるから、戦わないといけないと思う人は、過去の戦争から学べない学習能力が欠如した人間であることを、ご自分で認識する必要があります。
歴史を振り返れば、戦争は起こるのではなく、お金もうけをしたい人達により、意図的にお盆だてされた誘導に、大多数の国民が乗せられた結果起こったのです。
誘導に引っ掛かり、乗せられた自分を深く反省しなければまた同じ事を繰り返します。
洞察力を持ち、本質を見抜く事が大切です。
科学者の方とお話しをする機会もたまにありますが、人間として疑問を感じる方が結構いらっしゃいます。
なぜそう感じるのか?それは益川さんと反対の生き方をされているからだとはっきり分かりました。
科学者は結果的に人類に悪影響を及ぼしている事が多分にあると思っていましたが、それが事実である事を再認識しました。
例えば「国際宇宙ステーション」の真の目的も理解しないまま(決して知らせない)、業務に携わる事は、今の世の中のでは、管理社会等を推進する事に加担している事になります。
自分の生きる責任を考えない事は、結果として人類の不幸に加担していく場合も多いのです。
こうした事は、国内外の多国籍企業、金融機関に勤務しているという日常でも既に起こっています。
「自発的隷従論」エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ著、筑摩書房
「なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷"になるのか?」フレデリック・ロルドン著 、作品社
の2冊を合わせて読まれるとより深く理解できます。
一人ひとりの生き方がとても大切だと気付かせてくれる本でした。
益川様に深く感謝致します。
是非みなさまにもお読み頂きたい本です。1人が参考になったと回答
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読みやすい 感想文にオススメ
- 購入者さん
- 投稿日:2018年08月28日
7章+あとがき で 180ページ程度、文章も平易でとても読みやすいです
各章がさらにいくつかにわけられてタイトルがつけられていて(各1~2ページくらい)さらっと読めます
興味あるとこだけ読んで、ぱぱっと感想文書けそうです
ノーベル賞を受賞した科学者+戦争とか改憲とか原発とか、学生さんの宿題用にピッタリの内容0人が参考になったと回答
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