内容紹介（「BOOK」データベースより）

スキー事故で大腿骨を損傷、障害を抱える身となった、わが国現役最古参のダイビングインストラクターが語る、国難をのりこえて得たタカラモノの感動。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　ウエルカム！ハンディキャップダイバー／第２章　ぼくのハンディキャップ／第３章　赤沢歳時記／第４章　青春の海／第５章　障害とダイビング

著者情報（「BOOK」データベースより）

椎名勝巳（シイナカツミ）
１９３３年（昭和８年）東京浅草生まれ。早稲田大学政治経済学部新聞学科中退。大学在学中から、自由舞台、青俳、新人会にて舞台修行。５３年、伊豆大島でのダイビング体験をきっかけに、スクーバーダイビングの魅力にとりつかれる。６９年、ＰＡＤＩインストラクターに認定。７１年、ＰＡＤＩ潜水指導協会創立。その後（株）パディの代表取締役、ダイビングスクール校長等を経て、７７年、東京ダイバーズ代表に。６０年代〜８０年代を日本のスクーバ・ダイビングの歴史とともに駆けぬける。９０年、スキー事故で大腿骨を損傷、障害を抱える身となる。８０年代半ばより、ハンディキャップを抱える人たち、高齢者たちにダイビング指導をはじめる。わが国現役最古参のダイビングインストラクターは、今日も元気に伊豆・赤沢をホームグランドに、世界中の海にて活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）