連載20周年「名探偵コナン」青山剛昌× 映画『鍵泥棒のメソッド』内田けんじ
大ヒット映画と人気TVアニメが垣根を越えて奇跡の化学反応を起こす! (収録分数 95分)
1926年『アガサ・クリスティ失踪事件』をベースに書き下ろしたオリジナルシナリオ。
当時の人気作家であるクリスティは11日間の失踪後にあるホテルで発見されるが、
記憶喪失であったと自ら語っており、その後、沈黙を通して一切の疑問を封殺。
いまだ謎の失踪の事件として、人々を引き付けている!!
▽映像特典
青山剛昌×内田けんじによるオーディオコメンタリー
原作・青山剛昌先生と、この作品で脚本を担当した『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督による
対談形式のオーディオコメンタリーを収録。
ここでしか聞けない制作秘話や2人のポリシーなど、ファンならずとも必聴の内容!!
<ストーリー>
阿笠博士の家のお風呂が壊れてしまったので、毛利蘭と灰原哀と一緒に銭湯へやって来た江戸川コナン。
ところが、足を滑らし派手に転倒。そのまま気絶してしまう。そんなコナンを病院に連れて行くと言って車に乗せる
怪しい2人の男がいた。ひとりは、人相の悪い入れ墨の男・タツ。裏の世界では「アドリブのタツ」として有名だ。
もうひとりは名乗りこそしなかったものの、伝説の殺し屋・コンドウだった!実は、2人は極秘裏に銭湯で任務を遂行していたが、
怪しむコナンに感付かれたと思って連れ去ったのだ。と、コナンが目を覚ますも、なんと頭を打ったショックで記憶喪失に
なっているようだ。一方、毛利探偵事務所には浮気調査の依頼人が来ていた。名前は香苗。
美人に弱い毛利小五郎は香苗と共に元便利屋だったという夫の仕事場へと向かった。
そこでおっとの写真を見せてもらうが、その写真に写っているのはコンドウの姿だった……。
記憶を無くしたコナン。世間を騒がす爆弾テロ騒ぎ、そして売れない貧乏役者桜井が再び巻き込まれる!
最後まで油断できない事件の結末は、一体どこへ着地するのか!?
<キャスト>
江戸川コナン:高山みなみ
毛利小五郎:小山力也
毛利蘭:山崎和佳奈
工藤新一:山口勝平
吉田歩美:岩居由希子
小嶋元太:高木渉
円谷光彦:大谷育江
灰原めぐみ:林原めぐみ
阿笠博士:緒方賢一平
タツ:草尾毅
ナナ:深見梨加
エム:水島裕
マル:田原アルノ
ジョー:白石稔
桜井:岩永哲哉
香苗:広末涼子 コンドウ:香川照之
<スタッフ>
原作:青山剛昌
監督:山本泰一朗
脚本:内田けんじ
音楽:大野克夫
主題歌:倉木麻衣「DYNAMITE」(NORTHEEN MUSIC)