チャーちゃん (福音館の単行本)
保坂和志
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商品情報
- 発売日: 2015年10月14日頃
- 著者/編集: 保坂和志(著), 小沢さかえ(絵)
- レーベル: 福音館の単行本
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 40p
- ISBN: 9784834082036
商品説明
内容紹介
「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」「死ぬと生きるの、違い? よくわかんないな。死んでも生きても、ぼくはぼくだからね」
人は死んだらいなくなるというのがこの社会の常識だが、果たしてそれはほんとうなのだろうか。そして、ぼくたちの実感にもそれはそぐわないのではないか。
現代文学の旗手、保坂和志が、一匹の死んだ猫を語り手に紡いだ「死」を巡る言葉は、奔放かつ繊細な小沢さかえの油彩画とともに、思いがけない死の姿を照らし出します。
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
「死」をテーマにした、芥川賞作家・保坂和志さんによる初めての絵本です。「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」から始まり、いきなりドキリとさせられます。「死ぬ」とは、どういうものなのでしょうか?チャーちゃんは言います。「死ぬ と 踊る の違い?よくわかんないな、ぼくは。」そして、黒が基調となっている表紙の絵とはうってかわって、草花溢れる明るい草原のような場所で、飛び跳ねるように踊る子猫。とても楽しそうで、幸せそうで、孤独でもなくて。死ぬというのは、こんなにも喜び溢れる世界に行くということなのでしょうか……?ひとつ注目したいのは、全編を通して子猫の絵が描かれていますが、「チャーちゃんは子猫」とは、どこにも書かれていないこと。もちろん猫や大切なペットの話としても受け取れますが、チャーちゃんは、あなたの大切な「誰か」とも読むことができるのです。大切な人を亡くしたとき、すぐにこんな風には思えないかもしれませんが、あの人がチャーちゃんのように幸せに満ちた草原で踊っているとしたら、この悲しみもいつかは癒されるかもしれません……。 (編集者・ライター 洪愛舜) はっきり言って、いま死んでます と、はじまりから衝撃的でドキッとさせられました。子どもたちにとっては、死をテーマにした絵本が初めてでした。 死という深く重いテーマとは反対に、死んだチャーちゃんの言葉は明るくて軽やかで。チャーちゃんのことばに最後まで圧倒されました。(イヨイヨさん 30代・山口県 男の子4歳、女の子2歳) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」「死ぬと生きるの、違い? よくわかんないな。死んでも生きても、ぼくはぼくだからね」人は死んだらいなくなるというのがこの社会の常識だが、果たしてそれはほんとうなのだろうか。そして、ぼくたちの実感にもそれはそぐわないのではないか。現代文学の旗手、保坂和志が、一匹の死んだ猫を語り手に紡いだ「死」を巡る言葉は、奔放かつ繊細な小沢さかえの油彩画とともに、思いがけない死の姿を照らし出します。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」現代文学の旗手、保坂和志が猫を語り手に紡ぐ言葉は、稲妻のような鮮烈さで、思いもかけない死の姿を照らし出します。
商品レビュー(14件)
- 総合評価
- 4.27
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素敵な絵本でした
- 購入者さん
- 投稿日:2015年12月15日
愛犬を亡くしふさぎ込んでいる時にネットで、この絵本のことを知りました。梱包も丁寧で、おうちに届くのもとてもはやかったです。
絵本の優しいタッチと語りかけるような言葉の数々に涙がとまりませんでした。毎日、目を通していくうちに前を向ける自分になれそうな素敵な絵本でした1人が参考になったと回答
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泣けるけど明るくなれる本
- ookinakurino30
- 投稿日:2021年01月13日
もう愛猫を亡くして2年になるのに
まだまだ泣けてしまう。
でもこの絵本を読んで…そっか。
私もいつかはそっちの世界に行くんだもんね。
また会えるんだね。と考えたら
少し明るい気持ちになれました。0人が参考になったと回答
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