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人声天語2 オンリー・イエスタデイ 2009-2015 (文春新書)
坪内 祐三

1,034(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:   2015年10月20日頃
  • 著者/編集:   坪内 祐三(著)
  • レーベル:   文春新書
  • 出版社:   文藝春秋
  • 発行形態:   新書
  • ページ数:   400p
  • ISBN:   9784166610501

商品説明

内容紹介(出版社より)

平成20年代、何があったか、いくつ思い出せますか。
『靖国』『昭和の子供だ君たちも』など多くの評論をもつ著者による、「文藝春秋」好評連載コラム集第二弾!
2009(平成21)年から2015(平成27)年にわたる様々な出来事を論じた、全78本のコラムに収録した主な出来事はーー

歌舞伎座立て直し/中川昭一泥酔会見/吉田茂邸全焼/マイケル・ジャクソン急死/民主党政権発足/森繁久彌、水の江滝子の訃報/事業仕分け/ボブ・ディラン9年振り来日コンサート/大相撲八百長問題/東日本大震災/『ぴあ』休刊/地デジ切り替え騒動/清武の乱/金正日死去/尖閣問題勃発/消えゆく名画座/森口氏iPS細胞事件/「あまちゃん」ブーム/2020年東京五輪決定/大瀧詠一急逝/「笑っていいとも!」の終了/消費税8%/代ゼミショック/高倉健死すーー

完全に終わりゆく昭和を記録した、あたらしい平成史。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

映画や舞台を彩った役者たちが消えた。街の喫茶店も名画座も、隅の老人も不良も消えた。増えたのは「今どきの不幸な人たち」や「貧相な顔」「浮れたもの」ばかり。こんないやな時代だから書いておく!『文藝春秋』好評連載コラム集第二弾!

目次(「BOOK」データベースより)

2009年(平成二十一年)(私も歌舞伎座を失ないたくない/捕えられたら命乞いをしろと本居宣長は言う ほか)/2010年(平成二十二年)(森繁久彌と水の江滝子、その二人の縁/二〇〇九・平成二十一年の終わりに ほか)/2011年(平成二十三年)(二〇一〇年秋に神保町から消えた三つ/来年は大正百年だ ほか)/2012年(平成二十四年)(清武GMの記者会見についての読売の報道は北朝鮮と変りない/私はもう明治物の長篇を書けないかもしれない ほか)/2013年(平成二十五年)(サヨウナラ小沢昭一さん/黒田夏子さんおめでとうございます ほか)/2014年(平成二十六年)(ポール・マッカートニーのコンサートは素晴らしかった/常盤(新平)さんも山口(昌男)さんもいない新たな年 ほか)/2015年(平成二十七年)(マイフェーバリット“健さん”はどの作品だろう/国立西洋美術館は気持ち悪い ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

坪内祐三(ツボウチユウゾウ)
1958年東京生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。「東京人」の編集者をへて評論家に。『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)で講談社エッセイ賞を受賞。雑誌「en-taxi」の編集も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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