内容紹介（出版社より）

法科大学院での十余年に及ぶ教育の経験をもとに、はじめて行政法を学ぼうとする学生が、行政法の基本を効率的に学修できるようにとわかりやすい叙述を心がけ執筆された好著。冒頭に行政法の全体像を俯瞰した序論を置くことで読者が1人で学ぶ際の地図を与え、判例の紹介も具体的な事実関係を知ることで行政法理論の実際の適用を理解しやすいように工夫
序章　行政法学の全体像
第1部　行政法の基本原理
第1章　行政法と行政　　第2章　行政上の法律関係と公法・私法　　第3章　法律による行政の原理と行政法の法源
第2部　行政組織法
第1章　行政組織法総論　　第2章　行政機関　　第3章　国家行政組織法　　第4章　地方行政組織法　　第5章 公務員法　　第6章　公物法　　
第3部　行政作用法
第1章　行政作用法総論　　第2章　行政立法　　第3章　行政行為　　第4章　行政上の義務履行確保　　第5章　行政罰　　第6章　行政契約　　第7章　行政指導　　第8章　行政計画　　第9章　行政調査　　第10章　行政裁量　　第11章　行政手続　　第12章　行政情報の管理

目次（「BOOK」データベースより）

第１部　行政法の基本原理（行政法と行政／行政上の法律関係と公法・私法／法律による行政の原理と行政法の法源）／第２部　行政組織法（行政組織法総論／行政機関／国家行政組織法　ほか）／第３部　行政作用法（行政作用法総論／行政立法／行政行為　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

尹龍澤（インリュウタク）
創価大学大学院法学研究科博士課程。現職、創価大学法科大学院教授、博士（法学）、弁護士

島田新一郎（シマダシンイチロウ）
上智大学大学院法学研究科博士前期課程。現職、創価大学法科大学院教授、弁護士（第４４期司法修習）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）