デミアン (新潮文庫 ヘー1-2 新潮文庫)
ヘルマン・ヘッセ
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商品基本情報
- 発売日: 2007年05月
- 著者/編集: ヘルマン・ヘッセ
- レーベル: 新潮文庫 ヘー1-2 新潮文庫
- 出版社: 新潮社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 256p
- ISBNコード: 9784102001028
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商品レビュー(192件)
- 総合評価
4.12
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高橋健二先生訳
- eden solange
- 投稿日:2010年05月11日
この作品は本当に考えさせられる名作です。
私は最初、この作品を少し取り違えていたようなのですが、非常にグノーシス主義的で、孤独で、哲学的なことに思いをはせる主人公がとても切なく、重い。
なかでも作品名にもなったマックス・デミアンのカインとアベルに関する見解は、まさしく目からうろこで、たちまちこの作品に魅せられてしまいました。
人生に悩んで行き詰ってしまいそうな時、是非この本を読んでほしいです。
デミアンの改版は二冊出版されていますが、こちらは高橋健二先生訳。もうひとりの実吉捷郎先生訳と比べると、少しだけ語り方が質素というか、こざっぱりとしたような印象を受けます。(その他の違いは、一人称は高橋先生は私、実吉先生はぼく、等)
この作品が好きな読者の方には、是非両方を読み比べてみると面白いかと思います。
ただ、ざんねんだったのが、400円とお安いせいか、表紙がぺらぺらだったと言うことと、字の大きさが文庫本サイズにしては大きめで、中々読みなれず読みにくかったです。ご参考まで。2人が参考になったと回答
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神秘哲学っぽくて、面白い。
- 海★梅
- 投稿日:2011年11月19日
「はしがき」の最初の段の文章だけでも、もう唸らされるものがありました。
そこから先も退屈させない内容です。1人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2016年10月07日
どうしても読みたかったので内容的にも満足です。
0人が参考になったと回答