内容紹介

■内容■
・にほんのわらべうた1　うめとさくら
1巻は、春の歌、夏の歌、秋の歌、冬の歌と四季に分けて構成。「わらべうた」を歌って遊ぶことで、子どもたちは季節の移ろいを感じてくれることでしょう。
・にほんのわらべうた2　すずめすずめ
2巻は、いつの季節でも歌える歌を集めました。まりつきやなわとび歌も入っています。「わらべうた」は、音域がせまくてリズムが単純で、誰にでも歌いやすい歌です。
・にほんのわらべうた3　おてぶしてぶし
3巻は、こもり歌やおまじない、数え歌やわるくち歌も入れました。近ごろ、集団遊びのできない子がふえてきました。「わらべうた」で、集団遊びが楽しめます。
・にほんのわらべうた4　楽譜とCD
4巻目は、一冊まるごと楽譜の本です。118曲全曲の楽譜をこの本におさめました。楽譜は誰にでもわかるように、すべて「ハ調」で示しました。

■子どもたちの手に「わらべうた」を返します■
子どもたちは、生まれた土地の「わらべうた」をうたいながら成長します。ことばの美しい響きや調子、そして生まれ育ったところの心を学びながら。
今、私たちの住む世界から「わらべうた」は消えつつあります。あまりにたくさんの雑音が子どもたちをとりかこんでしまっているからです。
私たちは、子どもたちがもういちど「わらべうた」をうたってあそべるように、美しく、元気のいい、ほんとうのことばを体験できるように、この本をつくりました。
まず、「わらべうた」をうたってあそんでいる子どもたちの写真をごらんください。「わらべうた」が、どんなに楽しく子どもたちをあそばせ、開放させ、成長させるものであるか、わかっていただけると思います。そして、詩と楽譜と、あそびかたを示した絵をごらんください。CDもお聞きください。
そのうえで、どうぞたっぷり、子どもたちといっしょに「わらべうた」をうたい、あそんでください。日本じゅうの子どもたちの体と心に「わらべうた」をよみがえらせてやってください。21世紀はそこから始めなくてはいけないと、私たちは考えています。

内容紹介（情報提供：絵本ナビ）

わらべ歌を子供に歌ってあげようと思ったのですが どのように歌ってあげたらいいのか遊び方もわからず困っていました。 この本だとCDもついているし遊び方も実際遊んでいる写真が載っているのでよくわかりました。 今は車でかけて聞いていますが少し覚えて友達同士の中でも歌って一緒に遊ばせたいなと思いました。（どうでしょうさん　20代・兵庫県　女の子1歳） 【情報提供・絵本ナビ】