毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)
スーザン・フォワード
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- 発行形態:
- 紙書籍 (文庫)
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商品情報
- 発売日: 2001年10月
- 著者/編集: スーザン・フォワード, 玉置 悟
- シリーズ: 毒になる親
- レーベル: 講談社+α文庫
- 出版社: 講談社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 328p
- ISBN: 9784062565585
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内容紹介
⇒“毒になる親”特集内容紹介(出版社より)
悩める人生のトラウマは「親」!!勇気をもって親の呪縛をとく!!
子ども時代に植えつけられた不安、怒り、過剰な義務感、つきまとう罪悪感が、大人になったあなたに害を与え続ける!!親に奪われた人生を取り戻すための名著!!
●子供が従わないと罰を与え続ける「神様」のような親
●「あなたのため」と言いながら子供を支配する親
●大人の役を子供に押しつける無責任な親
●脈絡のない怒りを爆発させるアル中の親
「毒になる親」に傷つけられた子供の心は、歳を重ねても癒されない。悩む数千人の人々を20年以上にわたってカウンセリングしてきた著者が、具体的な方法をアドバイスする“現実の希望”にみちた名著!!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「毒になる親」に傷つけられた子供の心は、歳を重ねても癒されない。悩む数千人の人々を20年以上にわたってカウンセリングしてきた著者が、具体的な方法をアドバイスする“現実の希望”にみちた名著。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 「毒になる親」とはどんな親か(「神様」のような親/義務を果たさない親/コントロールばかりする親/アルコール中毒の親/残酷な言葉で傷つける親 ほか)/第2部 「毒になる親」から人生を取り戻す道(「毒になる親」を許す必要はない/「考え」と「感情」と「行動」のつながり/自分は何者かー本当の自分になる/「怒り」と「悲しみ」/独立への道 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
フォワード,スーザン(Forward,Susan)
医療機関のコンサルタント、グループ・セラピスト、インストラクターをつとめながら、ラジオ番組のホストとしても活躍。講演活動にも精力的である
玉置悟(タマキサトル)
1949年、東京都に生まれる。東京都立大学工学部を卒業。音楽業界で活躍後、1978年より米国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(393件)
- 総合評価
4.43
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- zab86077
- 投稿日:2008年11月05日
「どんな親でも親は親なんだから大事にしなきゃ」なんて無責任な外野の能天気なコメントを耳にする度に、苦々しい思いをしている方、重い義務感に息苦しさを感じている方にオススメします。
28人が参考になったと回答
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- mimi0939
- 投稿日:2009年04月23日
自分は社会不安障害(SAD)を患っています。その原因を考えネットで調べているうちにアダルトチルドレン(AC)という言葉を知りました。幼少期、少年期を振り返ってみると、母親が色々なことで泣いている記憶があります。父の文句を言いながら押し殺すような声で泣いたり、僕の学校の成績が下がったら黙ったままうつむいたりしていました。今考えると相当ストレスのある家庭だったんですが、当時は家族って普通そうなんだと思っていました。
現在SADの治療のためにカウンセリングに行っていますが、家庭環境に原因があるのは明らかだろう、とのことでした。
ACが原因で、他にもいろいろ精神的な病気になってしまうのかもしれませんね。だから、親との関係に悩む方ばかりでなく、なんらかの精神疾患を抱えている方にもお勧めしたいなと思います。24人が参考になったと回答
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(無題)
- しろママ♪
- 投稿日:2009年10月31日
お母さんが嫌い、何となく人との関係でつまづくことが多い、自分の子供を心から認めてやれない、そんな、何となくの違和感を感じて生きている人なら読んでみて損はないと思います。私はこれを読んで、自分がいかに母に支配され、操縦されているか、再認識させられました。脳幹出血で倒れた母を看護していて、母の要求をかなえてあげたいと思う自分と、母の自己中心的な考え方にイライラする自分の両方の間で、心が張り裂けそうになっていましたが、同居を脅迫されて、またこの本を読んで、いかに自分が母のコントロールにきつく縛られているか、そのために不要な怒りの感情を爆発させて後悔してしまうという、気持ちの仕組みが客観視できました。解決に向かっての行動はここからですが、自分を責めなくてよいということが理解できただけでも、私は救われました。
23人が参考になったと回答