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なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?増補版 日本人が知らない本当の世界経済の授業
松村嘉浩

1,760(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:  2016年04月22日頃
  • 著者/編集:   松村嘉浩
  • 出版社:   ダイヤモンド社
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  332p
  • ISBN:  9784478069332

商品説明

内容紹介

「こんな授業を受けたかった! 」
「とてつもない面白さ! 」
「わかりやすくて本質的な洞察」
「複雑な世の中を理解する軸になる」
「資本主義への疑問が腑に落ちた」

各方面から絶賛されたストーリー仕立ての異色の経済書『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』に、
1冊分の続編が新たに加えられた「大増補版」。

主人公ー絵玲奈がイスラム国のテロに巻き込まれるところから始まり、現代社会の問題の真相を解き明かす、下記の【後篇】が加筆されました。

Seminar No.1
これって、セカイノオワリの始まりなの?
Seminar No.2
アートとテロはコインの裏表?
Seminar No.3
カラスが増えたから殺します、けど人類は増えても増やします
Seminar No.4
テロは劇薬の副作用
Seminar No.5
このままでは麻薬の乱用で国家は破たんする

多数のマンガ作品やヒット曲、名著をヒントに、
マイナス金利
イスラム国と世界中のテロ事件
中国バブルの崩壊
アート作品の高騰
人工知能
少子高齢化
年金問題
アベノミクスの失敗
の全てが繋がり、理解できる!

 松村嘉浩(まつむら・よしひろ)
1989年神戸大学経済学部経済学科卒(数理経済学専攻)。
同年にゴールドマン・サックス証券に入社し、メリルリンチ証券を経て、1996年にドイツ証券に入社。
ドイツ証券で円債トレーディング部長を務めた後、バークレーズ・キャピタルに移籍し2011年に引退。
主に日本国債トレーディングおよび自己勘定トレーディングに従事。
2015年に本書の前半部分となる『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』を発表し、話題を呼んだ。
【前期】
Prologue
不人気ゼミの数理経済学者
Seminar No.1
『進撃の巨人』はなぜ売れたのか?
Seminar No.2
これからは『鉄腕アトム』が人類を不幸にする
Seminar No.3
『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが気づいたこと
Seminar No.4
人類はもう、“賢者の石"を使い果たした
Seminar No.5
「不安」の正体
Seminar No.6
日本人にしかできないこと
Seminar No.7
アベノミクスは等価交換の原則をやぶっている
Seminar No.8
中央銀行はインフレをつくれない─等価交換の原則をやぶるリスクとは

【後期】
Seminar No.1
これって、セカイノオワリの始まりなの?
Seminar No.2
アートとテロはコインの裏表?
Seminar No.3
カラスが増えたから殺します、けど人類は増えても増やします
Seminar No.4
テロは劇薬の副作用
Seminar No.5
このままでは麻薬の乱用で国家は破たんする
マイナス金利─
おカネを銀行に預けたら、おカネが減る? そんな鏡の国のような出来事がついに現実になるかもしれません。
イスラム国のテロ─
フランスやベルギーで起きたテロに衝撃を受け、東京オリンピックを開く日本は大丈夫なのかと心配な方々も多いのではないでしょうか?
そして、一向に良くなる気配のない景気─
なぜ、自分たちの生活が、親の世代のようにラクにならないのか、疑問に思い、納得できないという方も増えていると思います。

こうした、みなさんの疑問や心配、不安をまとめ、解決しようとすると、次の3つの疑問への解答が必要になるはずです。

・これからの世の中はどうなっていくのか?
・何が本質的な問題なのか?
・我々はどうするべきなのか?

本書は、この3つの疑問に答え、現代社会の問題の本質を明確に示すことを目的にしています。
経済・政治・国際社会の複雑で難しい問題を、どなたにでも楽しんで読んでいただけるように、小説風に書いた過去に前例のない学際的(総合的)な経済書です。

世の中はずいぶんと“おかしな”ことになろうとしています。
それは“マイナス金利”という言葉ひとつとっても明らかでしょう。

実は、我々は大きな時代の変化点にいるのです。それゆえに迷子になっているのです。
本書を通じて、ぜひ迷子の状態から脱出していただき、我々はどうするべきなのか理解していただければと思います。

本書は、2015年2月に上梓した『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』を前編(前期)とし、
その続編を後編(後期)として、改めて1冊の本としてまとめて出版したものです。

すでに挙げた「マイナス金利」や「イスラム国」など最新の事例も考察の対象とし、前著の倍の分量となりました。
前著を読まれた方も、そうでない方にも、「今」という時代を楽しみながら理解できる内容になったはずです。気軽に本文の頁をめくっていただければ幸いです。

内容紹介(出版社より)

アベノミクスの失敗、株価の暴落、年金の減少、マイナス金利、イスラム国… 「身近な懸念」と「世界中の不安」がすべて繋がり、腑に落ちる!
『進撃の巨人』や『鋼の錬金術士』などの漫画作品から読み解く現代社会、そして現代アートと資本主義の関係性などにいよって明かされる「数千年に一度の経済と歴史の話」。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

マイナス金利、イスラム国と世界中のテロ事件、中国バブルの崩壊、アート作品の高騰、人工知能、少子高齢化、年金問題、アベノミクスの失敗ー全てが繋がり理解できる。

目次(「BOOK」データベースより)

前期(不人気ゼミの数理経済学者/『進撃の巨人』はなぜ売れたのか?/これからは『鉄腕アトム』が人類を不幸にする/『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが気づいたこと/人類はもう“賢者の石”を使い果たした/「不安」の正体/日本人にしかできないこと/中央銀行はインフレをつくれないー等価交換の原則をやぶるリスクとは)/後期(これって、セカイノオワリの始まりなの?/アートとテロはコインの裏表?/カラスが増えたから殺します、けど人類は増えても増やします/テロは劇薬の副作用/このままでは麻薬の乱用で国家は破たんする)

著者情報(「BOOK」データベースより)

松村嘉浩(マツムラヨシヒロ)
1989年神戸大学経済学部経済学科卒(数理経済学専攻)。同年にゴールドマン・サックス証券に入社し、メリルリンチ証券を経て、1996年にドイツ証券に入社。ドイツ証券で円債トレーディング部長を務めた後、バークレーズ・キャピタルに移籍し2011年に引退。主に日本国債トレーディングおよび自己勘定トレーディングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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商品レビュー(19件)

総合評価
 4.11

ブックスのレビュー(1件)

  • 読みごたえがあります。
    Gloria-R
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2016年05月15日

    世界の混沌した状況をたくさんの資料から、説明されているのはみごとだと思います。

    1人が参考になったと回答

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