内容紹介（出版社より）

日本を取り巻く国際環境も大きく変化した。特に昨今の安全保障法制をめぐる国会議論は国民的関心を集め、集団的自衛権の論争についても国際法理論を学ぶ必要があろう。国際法の全体像をつかめるよう24話に区切り、各話の終わりにスライド形式のまとめを載せ、予復習に役立つよう【考えてみる】【調べてみる】コーナーを設けるなどの工夫はそのままに、最新の知見を取り入れ改訂。国際法は面白そうだ、と読者に直感してもらえることを心がけ、初学者から法科大学院生まで幅広い読者層に対応したまさに国際法へ誘う内容
第1話：プロローグ　　第2話：国際法の歴史　　第3話：国際法と国内法　　第4話：国際法の法源　　第5話：条約の成立　　第6話：条約の適用と効力　　第7話：国際法の主体としての国家　　第8話：国家承継　　第9話：国家の管轄権原理　　第10話：国家責任法　　第11話：国際組織　　第12話：国際経済法　　第13話：国家の領域　　第14話：海洋法　　第15話：国際化区域　　第16話：宇宙空間と法　　第17話：国際法上の個人　　第18話：国際人権法の成立　　第19話：国際人権法の展開　　第20話：外交関係の処理　　第21話：国際環境法　　第22話：国際紛争の解決と国際法　　第23話：国際安全保障　　第24話：戦争と法

目次（「BOOK」データベースより）

プロローグ／国際法の歴史／国際法と国内法／国際法の法源／条約の成立／条約の適用と効力／国際法の主体としての国家／国家承継／国家の管轄権原理／国家責任法〔ほか〕

著者情報（「BOOK」データベースより）

飯田順三（イイダジュンゾウ）
イギリス・ブリストル大学博士課程修了（Ｐｈ．Ｄ．）。現在、創価大学法学部教授。専攻：国際法、アジア法

王志安（オウシアン）
京都大学大学院法学研究科博士課程修了（博士（法学））。現在、駒澤大学法学部教授。専攻：国際法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）