内容紹介（「BOOK」データベースより）

東北を中心に盛り上がる磯ロックシーンで活躍する“ハンター”こと塩津紀彦が、５０ｃｍを超えるモンスターをキャッチするために培ってきたノウハウを詳説。タックルの選び方から魚の活性に応じたルアーセレクト、そしてアプローチなど、フィールドに立って、その場で役立つ磯ロックの秘訣を語る。モンスターにねらいを絞ったリフト＆フォールはマスター必須だ。ターゲットは不動の人気を誇るアイナメとベッコウゾイに加え、ライトゲームの代表格メバルと、最近西日本で注目を浴びているハタをピックアップ。また、仕事帰りに立ち寄れる手軽な漁港の楽しみ方も解説。この１冊はモンスターに出会うための新たな道標になる。

目次（「BOOK」データベースより）

タックル（最重要な安全装備　アクシデントから身を守るのはあくまでも自分という認識を／磯ロックのベーシック　モンスターと渡り合うためのロングロッドとヘビーテキサス　ほか）／魅力的なターゲットを知る（各地の根魚事情　三陸海岸に端を発し全国に広がる磯ロック／アイナメ　年に２回訪れるハイシーズンは水温とエサの濃淡に左右される　ほか）／磯の危険＆テクニック（磯の危険（１）足場の確保は慎重に　事故の大半は荒天時に発生天気が崩れたら釣りに行かない／磯の危険（２）磯ロックの心構え　磯ロック上達に欠かせない愛と気合いと勇気とは　ほか）／釣魚のシーズナルパターン（春　外洋の影響を受けない湾内　モガニを求めて浅場に出現／初夏＆梅雨期　待望のハイシーズンに突入　ねらいは冬にディープへ落ちなかった大型　ほか）／その他の釣魚たち（ＨＯＷ　ＴＯクロイソ　ベイトフィッシュが接岸すれば怒濤の入れ食いモードに突入／ＨＯＷ　ＴＯメバル　磯が点在する夜のサーフで出れば尺超えシャローメバル　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

塩津紀彦（シオツノリヒコ）
１９７７年、茨城県生まれ。大学で磯ロック魂に目覚め、ブーム以前から牡鹿半島の磯に通い５０ｃｍを超えるベッコウゾイやアイナメを追い求める。現在も険しい悪路を乗り越え数々のモンスターをキャッチ。自己記録はアイナメ６１ｃｍ、ベッコウゾイ５６ｃｍ。チーム・ハンター所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）