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ポイズンドーター・ホーリーマザー
湊かなえ

ユーザ評価 3.59（202件）
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商品情報

発売日： 2016年05月17日頃
著者／編集：湊かなえ
シリーズ：ポイズンドーター・ホーリーマザー
関連作品：ポイズンドーター・ホーリーマザー
出版社：光文社
発行形態：単行本
ページ数： 245p
ISBN： 9784334910945

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

女優の藤吉弓香は、故郷で開催される同窓会の誘いを断った。母親に会いたくないのだ。中学生の頃から、自分を思うようにコントロールしようとする母親が原因の頭痛に悩まされてきた。同じ苦しみを抱えた親友からの説得もあって悩んだのだが…。そんな折、「毒親」をテーマにしたトーク番組への出演依頼が届く（「ポイズンドーター」）。呆然、驚愕、爽快、感動ーさまざまに感情を揺さぶられる圧巻の傑作集！

目次（「BOOK」データベースより）

マイディアレスト／ベストフレンド／罪深き女／優しい人／ポイズンドーター／ホーリーマザー

著者情報（「BOOK」データベースより）

湊かなえ（ミナトカナエ）
１９７３年広島県生まれ。２００７年、「聖職者」で第２９回小説推理新人賞を受賞。’０８年、受賞作を含む連作長編『告白』でデビュー。同作で’０９年、第６回本屋大賞を受賞。’１２年、「望郷、星の海」で第６５回日本推理作家協会賞短編部門を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（202件）

総合評価: 3.59

ブックスのレビュー（5件）

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面白かったんですが…

購入者さん

評価 3.00

投稿日：2016年08月12日

最後の2つ､ポイズンドーターとホーリマザーには､イマイチ納得できないかなぁ｡納得させられるような人物設定ではあったものの､毒親問題はそう簡単なものじゃないと思います｡毒親に苦しんでいる(いた)人には読んで欲しくない感じです｡母親になったら､過去のしがらみを捨てられるかも個人差があるはず｡なんか､その辺りに差別みたいなものを感じて､いつもとは違う意味でイヤミスだと思います。

2人が参考になったと回答
感情移入しやすい

FG28

評価 4.00

投稿日：2016年12月05日

母と娘の関係について深く考えさせられる内容でした。
揺さぶられる感情がすごく良く伝わってきました。

1人が参考になったと回答
大好きな湊かなえさん

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2017年04月17日

よく湊さんの作品は映画やドラマになりますが本を読んでから映画を見るとまたどっぷりと作品にハマってしまいます
こちらの本もゆっくり読みたいと思います

0人が参考になったと回答