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すみれとあり　（かがくのとも傑作集　どきどきしぜん）

矢間芳子
, 森田竜義

ユーザ評価 4.07（15件）
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商品情報

発売日： 2002年03月
著者／編集：矢間芳子, 森田竜義
レーベル：かがくのとも傑作集　どきどきしぜん
出版社：福音館書店
発行形態：絵本
ページ数： 27p
ISBN： 9784834018172

商品説明

内容紹介

石垣のすきまに咲いているスミレを見つけたよ。種はどこから、どうやって来たのかな？春の終わり、はじけたスミレの種を運んでゆくアリを発見！どうしてアリが種を運ぶんだろう？じっと観察していると・・・。小さな植物と昆虫の不思議な協力関係を見つけたときの驚きを、みずみずしくあたたかい絵と、謎解き形式のストーリーで描きます。観察すること、推理することの楽しさとともに、子どもたちを科学の世界へいざなう絵本です。

内容紹介（情報提供：絵本ナビ）

すみれがいろんなところに生えて咲いているのは知っていましたが
まさか、アリが関係していたとは思わず、
驚きました。

すみれの種が風に運ばれているとばかり思っていたので
こういう工夫がされていて、
そこを観察し、発見する科学者と生き物の生きる知恵に
脱帽です。

虫好きの息子は「これ、小1の国語の教科書で勉強したよ」
と言っていました。（まことあつさん　30代・東京都　男の子8歳、男の子5歳）

【情報提供・絵本ナビ】

商品レビュー（15件）

総合評価: 4.07

ブックスのレビュー（5件）

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(無題)

マネバナナ

評価 5.00

投稿日：2024年07月30日

春の道端にすみれが咲いています。気をつけて見ると、地面が土の場所だけでなく、コンクリートの割れ目や石垣の隙間にもすみれが咲いています。どうしてそんな場所にもすみれが咲いているのでしょうか？すみれは自ら種を飛ばす力を持っています。でも、飛ばせる範囲には限りがあります。地面に落ちた種はありが巣穴に運び…。すみれとありの共存を描いた科学絵本です。
この絵本を熱心に読む娘を見て、娘がアリ好きなことに気づきました。この絵本も含め、家にあるアリの絵本はどれも食いつきがいいし、公園へ行けば遊具で遊ぶよりもアリとアリの巣の観察。誰かが落としたお菓子をアリにあげていたこともありました。笑来年の春はすみれを探して、娘と近くにいるアリの観察をしようと思います。

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春の陽気、散歩で見かけた様子

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2022年03月19日

春らしい陽気。、散歩の途中に、こんなところにと思うところに花が咲いていたり。そうだったんですね。アリが種を運んでいた。5歳の孫と話をしながら、読んであげました。とても気に入って、自分でもゆっくりですが読んでいました。

0人が参考になったと回答
MossGreen

評価 5.00

投稿日：2009年02月25日

子供向けの絵本だと思って下さい。でも、「かがくのとも傑作集」であり、なぜ、すみれがコンクリートの割れ目や石垣の高い所にに咲いているのか、きちんと説明されています。
想像より大きな本（26x23cm）でしたがきちんと梱包されていました。書店ではなかなか見つからなくて、いつか購入したいと思っていたのですが、送料無料期間と知り、嬉しくて早速注文しました。

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