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米軍式人を動かすマネジメント 「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営
田中靖浩
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楽天Kobo 電子書籍版 | 米軍式 人を動かすマネジメントーー「先の見えない戦い」を勝ち抜くDーOODA経営 | 1,760円 |
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紙書籍版 | 米軍式人を動かすマネジメント | 1,760円 |
商品基本情報
- 発売日: 2016年05月
- 著者/編集: 田中靖浩
- 出版社: 日経BPM(日本経済新聞出版本部)
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 255p
- ISBNコード: 9784532320850
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【内容情報】(出版社より)
日本企業は米軍よりも「軍隊型組織」だった!?
現場の元気を取り戻す「新しい戦いのルール」を教えます!
「先が見えない時代になった」と耳にするようになって、ずいぶん経ちました。
ビジネスでも、軍事・戦争においても、まったく同じ。こうした状況で生き残るために、何をするか。
不安にかられた日本の経営者は、無謀な予算と計画を掲げて、現場を徹底的に締め付けました。
ベトナム戦争で痛い目を見た米軍は、管理を弱め、現場が臨機応変に戦える方法を追求しました。
──結果どうなったか。言うまでもないでしょう。
本書は「軍隊のような組織」であることを捨て、
「消耗戦」から「機動戦」にパラダイム転換を遂げた米軍から学び、
自由に動ける現場をつくり、ビジネスで生き残るための方法を解説します。
「PDCAの呪縛」から逃れ、臨機応変に個人が動くための「OODAループ」
「任せて任さず」の権限委譲を実現する「ミッション・コマンド」
無駄なデータを削ぎ落とし、スモールデータで勝つ「クリティカル・インテリジェンス」
──この3つが、勝利のキーワードです。
生命がかかる軍事の現場で研ぎ澄まされてきた最新理論。
本書を読んで、ぜひ毎日のビジネスに生かしてください。
巻末には、航空自衛隊幹部学校 航空研究センター運用理論研究室 伊藤大輔氏による解説つき。
・敗北したイラク軍と東芝不正会計事件の共通点
・「しょせんパワポ作成部」──経営企画部の嘆き
・LINE前社長の森川氏は、なぜ「計画を発表しない」ことにしたのか
・「戦いに決まり切った型はない」「同じことは2度するな」
・意中の相手を射止める「OODAハート作戦」とは
・野村克也氏の「ささやき戦術」を考える
・テイラー、フォード、マッキンゼーが生み出した「20世紀型管理」
・トマホーク・ミサイル「1発1億円」は本当か?
・公認会計士である著者が「残業代」に注目する理由
・専門学校の経営を苦しくした「おまぬけKPI」
・撃墜王・ボイドが生み出した「OODAループ」
・落語家の「OODA話術」、リッツ・カールトンの「OODA接客」
・1日2時間のみ営業するビールスタンド、その「戦い方」とは?
・現代に甦ったモルトケの「訓令」
・ビジネスと戦争の両方に「データ主義」を持ち込んだマクナマラ
・価格が下落するときに、売上目標を立ててはいけない!
・決定的な経営情報を発見して急成長したネットショップ
・「頑張ったバイアス」によってやめられない赤字事業
・コリン・パウエルが定めた情報の4カ条
・マクドナルドのハッピーセットが生まれた理由
・「情報戦」を制したオークランド・アスレチックス
・いま、米軍で重視される「オペレーショナル・デザイン」とは
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
PDCAよ、さらば。これからはOODAだ!無媒な「計画」と「予算」から現場を解き放て!
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 機動戦経営とは何か?(湾岸戦争で敗れたイラク軍と東芝不正会計事件の類似性/経営企画部よ、いまこそ常識を破壊せよ!/先が見えない環境で戦うための機動戦/OODAとミッション・コマンドで「動き・動かす」組織を目指す/孫子の兵法から機動戦へ受け継がれた勝利の方程式)/第2章 OODAで「動く」個人をつくる(20世紀の礎をつくった3人の男たち/オーバーヘッド・コストがもたらす「数字の霧」/21世紀の管理会計は「人を動かす会計」/米空軍戦闘機F86が高性能ミグ15に勝利した秘訣/OODAで敵を観察し、すばやく動く機動戦経営)/第3章 ミッション・コマンドで部下を「動かす」(1日2時間しか営業しないビールスタンドの謎/ルール重視で失われた機動力を取り戻せ/現代に甦った参謀モルトケの訓令戦術/「選択と分散」を成功に導くミッション・コマンド)/第4章 クリティカル・インテリジェンスで「動ける」組織を目指す(誰よりも数字を愛し、「効率」を確立させた男/「動ける」インテリジェンスで戦う機動戦経営へ/数字に心理学を組み合わせて「勢い」をつくる/見えない問題を見抜くインテリジェンス/「探す・捨てる・絞る」数字のインテリジェンス)/第5章 DIOODA(ドゥーダ)で戦う機動戦経営(作戦の大筋をデザインし、臨機応変に戦うD-OODAループ/「任せて動かす」ことで組織を成長させる)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
田中靖浩(タナカヤスヒロ)
田中公認会計士事務所所長。東京都立産業技術大学院大学客員教授。1963年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社を経て現職。「笑いの取れる会計士」としてセミナー講師や執筆を行う一方、落語家・講談師とのコラボイベントも手がける。近年はスモールビジネスや中小企業の経営サポートに全力投球中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(13件)
- 総合評価
3.54
-
(無題)
- albireo1964
- 投稿日:2020年01月04日
表紙と送られてきているのが違ったので、間違いかと思いましたがこの表紙の上に別の表紙がついていました。
入門編とも書いてある表紙だったのですが、その本のレビューをみてこちらを買ったので、どちらでも一緒だったのかと少し期待外れの感がありました。
もう一冊の購入したOODAの関連本を先に読んでいますので、こちらはまだ開けていません。0人が参考になったと回答
-
今どきはPDCAでは古すぎる
- haru8739jp2000
- 投稿日:2016年09月15日
やはり、PDCAは古すぎて、紙芝居っぽくなる要素がある。
今どきは、OODAで、計画に対し、臨機応変な対処が必要。
(米軍式改良型であるのもうなづける。)0人が参考になったと回答
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