殺人出産 (講談社文庫)
村田 沙耶香
- | レビューを書く
660円(税込)送料無料
-
- 電子書籍(楽天Kobo)
- 殺人出産
- 660円
-
- 紙書籍(文庫)
- 殺人出産
- 660円
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(3件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
楽天ブックス初めてご利用の方限定!
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介(出版社より)
人は人生で4度、殺意を覚えるーー。芥川賞受賞作家、村田沙耶香の最大の衝撃作はコレだ!--今から100年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」によって人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日突然変化する。表題作、他三篇。
祝!芥川賞受賞
村田沙耶香 最大の衝撃作はコレだ!
10人産んだら、1人殺せる。「殺意」が命を産み出す衝動となる。
今から100年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」によって人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日突然変化する。表題作、他三篇。
殺人出産
トリプル
清潔な結婚
余命
内容紹介(「BOOK」データベースより)
今から百年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」で人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日、突然変化する。表題作他三篇。
目次(「BOOK」データベースより)
殺人出産/トリプル/清潔な結婚/余命
著者情報(「BOOK」データベースより)
村田沙耶香(ムラタサヤカ)
1979年千葉県生まれ。玉川大学文学部芸術学科卒業。「授乳」で第46回群像新人文学賞(小説部門・優秀作)を受賞し、デビュー。『ギンイロノウタ』で第31回野間文芸新人賞、『しろいろの街の、その骨の体温の』で第26回三島由紀夫賞、「コンビニ人間」で第155回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関連特集
商品レビュー(254件)
- 総合評価
3.75
-
怖い
- mama0774
- 投稿日:2016年11月27日
とにかくグロテスクで怖い小説です。小説世界へ引き込む不思議な魅力がある小説なので、その描かれた世界がとてもグロテスクで気持ち悪かったです(褒めてます)。正直、吐くかと思いました。こんな世界があったら怖いと思える位にリアルでゾクゾクしました。表紙の絵のように、好きな人は好きな世界観だと思います。
1人が参考になったと回答
-
ぞっとするタイトル
- そめーーはる
- 投稿日:2020年03月06日
ぞっとするタイトルだけれど、恐怖を感じるホラーではありません。短編集ですが、どれも当たり前だと思っている概念を、違った視点で描いています。出産を経験している身からすると、あの痛みやら妊娠中の苦労はそんな理論で乗り越えられる物ではない気はしますが…。
0人が参考になったと回答
-
発想がすごい
- 購入者さん
- 投稿日:2016年12月06日
コンビニ人間よりおもしろい。
一気に読んでしまった。0人が参考になったと回答