精神分析のおはなし (創元こころ文庫)
小此木 啓吾
- | レビューを書く
1,100円(税込)送料無料
-
- 電子書籍(楽天Kobo)
- 精神分析のおはなし
- 1,100円
-
- 紙書籍
- 精神分析のおはなし
- 1,100円
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(1件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
楽天ブックス初めてご利用の方限定!
商品基本情報
この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味を持っています。
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
【内容情報】(出版社より)
親子の間にある愛と憎しみについて、依存について、親離れと自立、思春期の娘をもつ親へのアドバイスなど、親と子のさまざまな問題を中心に、中高年の心の問題や、シゾイド人間と自己愛人間、対象喪失とモーニングなど、人間の心についての深くておもしろいお話を幅広く集めた一般向け講演集の文庫化。精神分析的なものの見方が、やさしく、わかりやすく語られる。親子の問題に悩む一般読者から、カウンセラー、精神科医まで。解説は、相田信男氏。
I 依存のすすめ
日本は甘えの文化
自立するためのじょうずな依存
共に共存し合うこと
II 思春期の娘と母
娘に伝えたい新しい女性の生き方
思春期の子どもの秘密と嘘
III 親と子の憎しみ、怨み
時代の中の子ども
怨みの世界と子どもの心
父と子の愛と憎しみ
おわりに
IV 老いの心理と中年の心の危機
高齢者に対する差別と偏見
中高年夫婦の問題
中年における心の惑い
V 自立を支える親の役割
高齢化社会と親子関係
「分離」と「個体化」の親子論
子どもとの信頼を結ぶ母親
思春期の親離れ
子どもの自立を励ます家庭
VI 悲しみといやし
対象喪失とは
対象喪失によって起こる心の反応
喪の仕事
VII 引きこもりの時代
シゾイド人間とは
シゾイド人間の変遷
自己愛について
まとめ
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書に書かれているのは、「精神分析」という特殊な専門領域についてのものではない。自立や依存、引きこもり、夫婦・親子など家庭内で生じるさまざまな問題、老いや喪失・別れなど、だれもが生きる上で出会う苦悩の数々を、自己体験も盛り込みながら、心の専門家の視点からわかりやすく語ったものである。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 依存のすすめー自立より大切な甘え/2 思春期の娘と母ー親に秘密をもつことの意味/3 親と子の憎しみ、怨みー母性の危機と新しい父親の役割/4 老いの心理と中年の心の危機ー明るい長寿社会を生きるために/5 自立を支える親の役割ー思春期の親との別れ/6 悲しみといやしー対象喪失とモーニング/7 引きこもりの時代ーシゾイド人間のゆくえ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小此木啓吾(オコノギケイゴ)
1930年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。東京国際大学人間社会学部教授(専任)、慶應義塾大学総合政策学部教授(兼任)。慶應心理臨床セミナー講師。医学博士。精神分析学、精神医学専攻。2003年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。