![LIFESHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略[リンダ・グラットン]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/3871/9784492533871_1_3.jpg)
LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略
リンダ・グラットン
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商品情報
- 発売日: 2016年10月21日頃
- 著者/編集: リンダ・グラットン(著), アンドリュー・スコット(著), 池村 千秋(訳)
- 出版社: 東洋経済新報社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 416p
- ISBN: 9784492533871
商品説明
内容紹介(出版社より)
誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。
働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。
目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。
世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビジョン。
みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という
3つのステージを生きた時代は終わった。
では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。
その一つの答えが本書にある。
100歳時代の戦略的人生設計書。
《本書の主な内容》
●人生はより長く、健康になる。
●エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。
●40年の労働で老後の20年をカバーできても、35年をカバーするのはしんどい。
●テレビの前やゴルフコースで過ごすには、35年はあまりに長い。老後=人生のおまけという考えを捨てよう。
●企業年金、国の年金だけをあてにして生きることは難しくなる。
●お金(有形資産)も大事だが、見えない資産(無形資産)も大事。
●スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事。
●大学卒業後、すぐに就職を考えるのは危険。自分を見きわめ、選択肢を広げることを考えるべき。
●結婚相手を選ぶ際は慎重に。
●労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
●100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。
●個人と企業の間で、産業革命に匹敵するほどの激しい争いが起きる。
●共働きの本当のリスクは、消費水準を下げられないこと。
●金融商品を買うときは、パンフレットの細部に気をつけ、手数料をチェックする。
●レクリエーション(余暇)ではなく、リ・クリエーション(自己の再創造)に時間を使おう。
●男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
●数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。
●他の世代と一緒に生き、交流する機会がどんどん増えていく。
●各人のアイデンティティが変わっていく。
●教育機関=学びの提供、企業=多様な人生への対応、政府=格差への対応、という課題がこれから生じてくる。
《世界を代表する知識人が称賛!》
明快でタイムリー、オリジナルで書きぶりも素晴らしく、そしてとても恐ろしい。
ニーアル・ファーガソン(『劣化国家』著者)
より健康で長寿になる私たちの人生に関する迫真のケーススタディ。
私たちの知っている世界とはまったく別の未来がくるだろう。
ダロン・アセモグル(『国家はなぜ衰退するのか』著者)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
お金偏重の人生を、根底から変える。成長至上の次に来る、新しい生き方。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 100年ライフ/第1章 長い生涯ー長寿という贈り物/第2章 過去の資金計画ー教育・仕事・引退モデルの崩壊/第3章 雇用の未来ー機械化・AI後の働き方/第4章 見えない「資産」-お金に換算できないもの/第5章 新しいシナリオー可能性を広げる/第6章 新しいステージー選択肢の多様化/第7章 新しいお金の考え方ー必要な資金をどう得るか/第8章 新しい時間の使い方ー自分のリ・クリエーションへ/第9章 未来の人間関係ー私生活はこう変わる/終章 変革への課題
著者情報(「BOOK」データベースより)
グラットン,リンダ(Gratton,Lynda)
ロンドン・ビジネススクール教授。人材論、組織論の世界的権威。リバプール大学にて心理学の博士号を取得。ブリティッシュ・エアウェイズのチーフ・サイコロジスト、PAコンサルティンググループのダイレクターなどを経て現職。組織のイノベーションを促進する「Hot Spots Movement」の創始者であり、85を超える企業と500人のエグゼクティブが参加する「働き方の未来コンソーシアム」を率いる
スコット,アンドリュー(Scott,Andrew)
ロンドン・ビジネススクール経済学教授、前副学長。オックスフォード大学を構成するオール・ソウルズカレッジのフェローであり、かつ欧州の主要な研究機関であるCEPR(Centre for Economic Policy Research)のフェローも務める。2005年より、モーリシャス大統領の経済アドバイザー。財務政策、債務マネジメント、金融政策、資産市場とリスクシェアリング、開放経済、動学モデルなど、マクロ経済に主要な関心を持つ
池村千秋(イケムラチアキ)
翻訳者。ビジネス・経済書の翻訳を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(709件)
- 総合評価
3.98
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マルチステージ化へ
- 購入者さん
- 投稿日:2018年01月03日
レビュー遅くなりました。それぞれの世代によって、人生・働き方などへの考え方はさまざま。日本の現ルールで100歳人生の場合、65歳に定年退職したとして、それまでに蓄えた資産で残りの人生35年を暮らすのは非現実的な話。寿命が延びることは決して悪いことではないはずなのに、どんな変化が待っているのかと、不安を覚える人は少なくはないはず。
本書のキーワードは2つ、人生のマルチステージ化と無形資産(生産性やスキルの資産、健康の資産、変化に柔軟に対応できる資産)。これからも目まぐるしく革新されていくであろう世の中で充実した人生を送るために、年齢を問わずに新しいことへチャレンジしていく気持ちを持ち続ける、心身ともに健康で柔軟な姿勢が求められているということ。いくつからでも学び自分磨きして生涯現役の心構えみたいな内容かな。数年後に改めて読んでみたい本。おススメ。
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誰もが100年生きうる時代には、今まで常識とされていた働き方、学びかた、結婚、子育てなど、人生のすべてが変わってしまう。
働き方は「教育」「勤労」「引退」の3ステージから、マルチステージへ移行する。そんな、来る長寿社会を戦略的に生き抜くための、人生設計のヒントとなる一冊。
ケーススタディとして、1945年生まれ、1971年生まれ、1998年生まれの人物を想定し、人生設計の気づき、ヒントになる内容に。12人が参考になったと回答
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人生について再考させられる良書
- You&I
- 投稿日:2017年04月01日
世界的に長寿命化が進んでいる。
超長寿命で世界を代表する日本をはじめとした先進国をはじめ、もう目の前に100年以上の寿命が当たり前になる時代が到来しつつある。
本書籍ではそんな時代を迎えるにあたって、個々人がいかに100年の人生を見据えてこれまでとは異なる考えをもって人生をいかに過ごすかを起点に話が進む。
大学を卒業して会社で生活資金を稼ぎ、家族を作って年金を軸とした従来型の人生設計では、100年時代は乗り越えるのが難しくなってきている。
年金制度もしかり、仕事への価値観もしかり、恋人や夫婦、家族との関与の仕方も、AI時代を迎えるに当たっての仕事のあり方も、だ。
人は一般的に慣性に従う生き物で変化を嫌う生き物である。それは私自身をみてもその通りだと思う。
ただしその従来型の生き方をしていくことでは100年の人生に潤いを与えられず、かつ金銭面でも幸福度においてもリスクが増大する危険をはらむ。
事実世界的にもそうだが、少子高齢化による年金制度崩壊、こと日本は特にそうだが人口減少問題、晩婚化及び単身化が社会的問題になってる状況であるため、個々人が100年を見据えて考え、行動しないといけない。
本書はそうした問題を1つ1つ捉え、どう克服していくことが大切かを説いている。私は本書が「読者が選ぶ2017ベストビジネス書」を受賞したことで存在を知り読了したが、ビジネス書という角度のみならず、広い範囲の人が読んでも、自身の人生を再考させられるきっかけになる1冊だと考える。
読了後にいかにそれを考えられるかが自身含め大事だとは思うが、お勧めの1冊だと考えレビュー投稿いたします。8人が参考になったと回答
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100歳まで生きるということ
- Dr.Eddie
- 投稿日:2018年01月03日
100歳まで生きる時代、60歳までの収入と年金という組合せではなく、何か別の展開を取り入れていきましょうという提案。模範解答のない本ですので、いろいろと考えている50代の方にとっては背中を押してくれる本になりうると思います。また、これから社会に出る方にとっても人生設計の参考になると思います。
8人が参考になったと回答