【内容情報】（「BOOK」データベースより）
流鏑馬は明日から始められるスポーツになった。弓道経験者、未経験者、誰にでもわかる騎射術。洋馬術の経験者と未経験者のための和式馬術入門。流鏑馬と和式馬術の歴史。

【目次】（「BOOK」データベースより）
第１部　騎射・疾走する馬上から矢を放つ（「スポーツ流鏑馬」の標準的な競技場ー流鏑馬競技連盟の競技規定による流鏑馬競技場／上田信／騎乗での弓の引き方ー打起し、引分け、会、残心で矢を射る／馬場本からの駈歩発進ー馬の緊張を高め、抑え、一気に解き放つ　ほか）／第２部　弓術・世界でもっとも長大な和弓を操る（流鏑馬のための弓射、全体の流れー矢は常に水平に、弓の弦に対して直角になるよう心がける／弓の握り方「手の内」「取懸け」を知ろうー手の内の良し悪しで、矢の威力や直進性が決まる／弓を大きく押し開くための正面打起しー弓は体の正面へ、顔が弓の間に入る位置　ほか）／第３部　馬術・馬上武芸のために磨き抜かれた和式馬術（乗馬の前に、馬と心を通わせて信頼関係を築きあげるー馬は怖がらず、怖がらせず、だけど油断は禁物／馬は鐙で乗り、手綱でコントロールするー乗馬の基本はいかに正しく手綱を握り、鐙を踏むかである／馬への安全な乗り方、降り方ー馬はいつ急に動くかもしれない。これを忘れないのが基本　ほか）