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![]() 地球上空1万メートル、眼下に広がる青い地球と、ぽつん、と宇宙に浮かぶ月。印象的な1ページ目をめくると、重力によって落ちてゆく一冊の絵本があって、その向こうに、壮大な海と山の景色が広がります。落ちてゆく絵本には、1ページ目と同じ、月の浮かぶ宇宙の光景が!そう、その絵本は、まさに読者が手に持っている一冊なのです。今読んでいるページが次のページで現れたり──あるいは逆に、次のページの一部が今読んでいるページのすみに差し込まれていたり──絵本の中にこの絵本自身がたびたび登場し、読者がページをめくるのに先立って次々と場面展開していく、ふしぎな演出がなされている本作。まるでぱらぱらマンガのように絵の変化は連続的なのに、その独特な演出によって、舞台がダイナミックに変化していきます。その動きはあたかも、壮大なスケールの映像作品を見ているよう!独特な演出。トリックアートのようにシュールな世界観。ロケットのなかの宇宙飛行士と交信しているような、ゆっくりとしたテンポの文章。それらが相まって描かれる、重力のなくなってしまった地球や無重力の宇宙は、ふしぎな浮遊感に満ちていて、ふわふわと、なんだかふしぎな読み心地……。それによってこの絵本は、ある種の実感をともなって、重力というものの奇妙さ、おもしろさを描き出しているのです。知ってるようで知らない、この地球上のすべてのものに働く力、『重力』。さあ、この「読み聞かせができる科学絵本」で、重力のふしぎを知る旅へ! (小説家 堀井拓馬) ![]() 重力についていろんなことが さまざまな視点からかかれています。 この一冊で重力に関してはよくわかります。 絵も迫力があり、字も大きく読みやすく 重力って言葉にまったく馴染みのない 小さい子も何だか楽しく読めると思います。 こういう科学絵本っていいですね(らずもねさん 40代・東京都 男の子10歳、男の子8歳) ![]() |
【内容情報】(出版社より)
重力って、どういうものなのか?
これをシンプルに説明し、重力というものの性質を、絵本の中で体験できる作品です。迫力のある絵に、ごく短い文がつき、思わずひきこまれます。宇宙に興味をもつファーストブックとして、小さい子どもから楽しめる絵本です。巻末には、よりくわしく重力について学ぶことができるよう、解説ページがついています。
作者のジェイソン・チンは、『ガラパゴス』や『セコイア』など、自然科学をテーマにした作品を描いている作家です。サイエンス作家として活躍している竹内薫さんが訳しました。
読み聞かせできる科学絵本、登場です!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「重力」ってどんなものか知ってる?はじめて知ることを、美しい絵でわかりやすく。読み聞かせにぴったりの科学絵本登場!3歳から。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
チン,ジェイソン(Chin,Jason)
アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で生まれる。シラキュース大学でイラストレーションを学び、2001年にニューヨークへ移る。マンハッタンにある子どもの本専門店に勤め、絵本作家になる。現在は、バーモント州のバーリントンで妻と息子と暮らす
竹内薫(タケウチカオル)
サイエンス作家。1960年、東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒、マギル大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。科学応援団として、本だけでなく、テレビでも活躍中。現在は、横浜で妻と娘と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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