JR上野駅公園口 (河出文庫)
柳 美里
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
一九三三年、私は「天皇」と同じ日に生まれたー東京オリンピックの前年、男は出稼ぎのために上野駅に降り立った。そして男は彷徨い続ける、生者と死者が共存するこの国を。高度経済成長期の中、その象徴ともいえる「上野」を舞台に、福島県相馬郡(現・南相馬市)出身の一人の男の生涯を通じて描かれる死者への祈り、そして日本の光と闇…。「帰る場所を失くしてしまったすべての人たち」へ柳美里が贈る傑作小説。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
柳美里(ユウミリ)
1968年生まれ。高校中退後、東由多加率いる「東京キッドブラザース」に入団。役者、演出助手を経て、86年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。97年『家族シネマ』で芥川賞を受賞。著書に『フルハウス』(泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞)『ゴールドラッシュ』(木山捷平文学賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(110件)
- 総合評価
3.6
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全米図書賞受賞,柳美里JR上野公園口
- ねこ06
- 投稿日:2021年01月21日
JR上野駅公園口は柳美里さんの作品です。初めての作家さんですがテレビで福島県の原発の地域(今は住めるところ)に本屋さんを開いてるという紹介がありました。
今は新幹線の乗り換えなどは東京でもできますが、常磐線はやはり上野駅です。途中の未開通のJR常磐線も前年度に全線開通したそうです。昭和一桁生まれの今は南相馬〈原ノ町)出身の男の物語です。東京に出稼ぎにでて。東日本大震災で津波が押し寄せるときで終わっています。18人が参考になったと回答
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(無題)
- パタヤン2020
- 投稿日:2020年12月29日
全米図書賞とうたってますが、内容が薄っぺらでホームレスになってしまった言い訳を美化して綴っただけの作品です。
1人が参考になったと回答
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とても良作です
- 矢剣丸
- 投稿日:2021年02月26日
女房がファンで買ったのですが、とても満足していました。日本人には書けない描写にとても興奮していました
0人が参考になったと回答