![春、戻る(集英社文庫(日本))[瀬尾まいこ]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/5410/9784087455410.jpg)
春、戻る (集英社文庫(日本))
瀬尾 まいこ
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商品情報
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内容紹介
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内容紹介(出版社より)
結婚準備を進める私の前に、見ず知らずの「兄」と名乗る男の子が現れる。最初は戸惑うけれど、距離が縮まるうちに、私はその正体を思い出す。封印していた過去の挫折経験とともに。(解説/江南亜美子)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
結婚を控えたさくらの前に、兄を名乗る青年が突然現れた。どう見ても一回りは年下の彼は、さくらのことをよく知っている。どこか憎めない空気を持つその“おにいさん”は、結婚相手が実家で営む和菓子屋にも顔を出し、知らず知らずのうち生活に溶け込んでいく。彼は何者で目的は何なのか。何気ない日常の中からある記憶が呼び起こされてー。今を精一杯生きる全ての人に贈るハートフルストーリー。
著者情報(「BOOK」データベースより)
瀬尾まいこ(セオマイコ)
1974年大阪府生まれ。2001年『卵の緒』で第7回坊ちゃん文学賞を受賞しデビュー。05年『幸福な食卓』で第26回吉川英治文学新人賞、08年『戸村飯店青春100連発』で坪田譲治文学賞、13年咲くやこの花賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(147件)
- 総合評価
3.97
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(無題)
- hamutan
- 投稿日:2021年04月23日
瀬尾まいこの本には悪い人が出てこない。
と、わたしは思っている。
そして、かならず心をやわらげてくれる。
本書は、
結婚準備を進める「私」の前に、見ず知らずの「兄」と名乗るどう見ても一回りは年下の男の子が現れる ところから始まる。
どう考えても怪しすぎる状況なのに、なぜかまわりに自然と受け入れられて…? いやいやあり得ない!と思いつつも、どこかほのぼのとしたやりとりが心地好い。
「私」も「お兄さん」も和菓子屋の彼もそのご両親も、登場する人がみんなあたたかいのだ。
そして「お兄さん」の正体は…
読後感のよい一冊でした。12人が参考になったと回答
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何度も読み返したくなる
- 購入者さん
- 投稿日:2017年02月28日
図書館で単行本を借りて、もう一度読みたくなったので文庫を購入しました。
おにいさんの正体が謎ですが、物語が進むにつれ、不器用さと優しさがじわじわとしみてきます。登場人物も皆あたたかいです。
和菓子や料理もたくさん出てくるので、作中に出てきた料理を作ってみたくなりました。
何度も読み返したくなる作品です。0人が参考になったと回答
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ほっこりしました。
- にゃんた1号
- 投稿日:2017年02月27日
年下の男の子に兄と名乗られて、なんとなく受け入れて行く主人公。テンポも良く温かい気持ちになれて読後感もとても良かったです。
瀬尾まいこさんの作品は、イヤーな感じの人が出てこないので好きです。すっかり瀬尾まいこさんにハマって何冊も大人買いして積ん読してます。0人が参考になったと回答