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遙かなる他者のためのデザイン

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商品説明

内容紹介(出版社より)

本書は、メディアアートの実践者として、 また教育者として、最先端を走り抜けてきた久保田晃弘が、脱中心(=固着した人間中心主義から脱却すること、すなわち人間、ひいては社会が変わることを前提とした経験的想像力を超えたものづくり)を志向しながら、工学から芸術へ、「設計」から「デザイン」へと展開した、20年にわたる思索と実装を辿るデザイン論集です。

いま、何をつくったらいいのか?
見たことのないものを、なぜ人はつくれるのか?
真に新しいものをつくりだすということは、どういうことなのか? 

人工知能が超知能になるポスト・ヒューマンの世界を見据え、デザイナーは足元に穴を掘り続けるのではなく、遠くへ行くための道をつくらなければなりません。「科学技術が社会に普及浸透していくためには、文化的、芸術的なアプローチが必要不可欠である」という視点から出発し、「一体何が、これからのデザインや芸術になり得るのか?」を常に探求してきた久保田の予見に満ちた言説は、テクノロジーとともに更新されゆく私たち人間、そして社会の未来を鮮やかに照らし出します。

※本書は、久保田晃弘による1997年〜2017年のテクストを選出し、書き下ろしを加えて再構成したものです。過去のテクストは全文収録または抄録であり、加筆修正を施しました。(ビー・エヌ・エヌ新社 編/松井茂 解題)

内容紹介(「BOOK」データベースより)

真に新しいもの、まだ見ぬ未知のものをつくりだすということは、どういうことなのかー芸術と工学を行き来し、脱中心を志向しながら最先端を常に走り抜けてきた久保田晃弘、20年分のデザイン論を精選収録。テクノロジーとともに更新されゆく人間と社会の未来を照らし出す一冊。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 芸術から身体へ(ものにつくられるものづくり/デザイン用語辞典 ほか)/第2章 素材から即興へ(認知意味論の新展開/本当の「人間中心」インターフェイス ほか)/第3章 コードから知覚へ(人間脱中心=周辺主義の時代/コンピュータアートの今日的展開 ほか)/第4章 細胞から宇宙へ(細胞芸術宣言/デジタルメディアはもはやニューメディアではない ほか)/第5章 人間からの離脱(パーソナルメディアとしての衛星/ヴィークルメディアの登場 ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

久保田晃弘(クボタアキヒロ)
1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授/メディアセンター所長。東京大学大学院工学系研究科船舶工学専攻博士課程修了、工学博士。数値流体力学、人工物工学(設計科学)に関する研究を経て、1998年から現職。世界初の芸術衛星と深宇宙彫刻の打ち上げに成功した衛星芸術プロジェクト(ARTSAT.JP)をはじめ、バイオメディアアート(BIOART.JP)、自然知能と知能の美学、ライブコーディングと自作楽器によるライブ・パフォーマンスなど、さまざまな領域を横断・結合するハイブリッドな創作の世界を開拓中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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