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【内容情報】(出版社より)
いい湯がある、変わった湯があると聞けば飛んでいく。日本の温泉地のみならず欧州の温泉健康保養地を医学と健康の観点から20年、時間をかけてじっくり回ってきた、サイエンス・ライターで温泉通の新聞記者が、温泉のもつ多彩な魅力とさまざまな謎解きに挑む。2年余りの好評の新聞連載(くらし面)の単行本化。
美肌の湯、傷の湯、子宝の湯、毛が生える湯、胃腸の湯など、さまざまな効能をうたう温泉が日本各地にある。そうした湯を肌で体験し、湯の成分や適応症を調べ、研究者などへの聞きとりを通して、その由来と根拠を探っていく。
乳白色やコバルトブルー、エメラルドグリーンや赤褐色や黒など、色のついたにごり湯は人気が高く、浸かると気分もよい。にごり湯になる理由とは? こうした温泉の成分にどんな効能や適応症があるのか。しかも、同じ湯が透明から青色になり、やがて白色に変化していく。こうした五色の湯の七変化はなぜ起きるのか。その秘密にも迫ってみたい。
そもそも温泉とは何か。温泉と鉱泉の違いとは? 意外と一般に知られていない温泉の定義と分類から何が見えてくるか。
福島原発事故以来、とかく言われる放射能泉の安全性について、徹底した取材からその効能と被ばくのリスクを割り出す。日本における放射能泉の分布と特徴を紹介。
山や谷に囲まれた秘境の湯、海辺の湯、温泉発見にまつわる伝説、温泉と信仰の関わり、台湾の温泉や欧州の温泉健康保養地での体験も紹介する。自ら撮影した120枚近い写真や解説のための図表が、温泉の楽しみ方を伝える。
こんな温泉の話を聞きたかった?
◆「目にいい」温泉って、その理由とは?
◆「炭酸泉」がからだにいいわけ
◆「1日に7回も湯の色が変わる?」その秘密とは
◆「冷たくとも温泉」って、これはホント?
◆湯治に行くとしたら、どの位の日数が必要か
◆「古事記」や「万葉集」に登場する湯を訪ねる
◆放射能泉に入っても果たして安全か
◆「源泉かけ流しであればすべてよい」というのは怪しい
◆安全入浴の心得
「温泉は知れば知るほど、楽しくなる」
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
温泉は知れば知るほど、楽しくなる。サイエンス・ライターで温泉通の新聞記者が、温泉のもつ多彩な魅力と謎解きに挑む。温泉の科学。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 効能をうたう温泉ーその由来と根拠を問う/2章 五色の湯と七変化ーにごり湯を追う/3章 温泉とは何か?-意外に知られていない定義と分類/4章 放射能泉の真実/5章 湯治の原点そして今/6章 発見伝説と日本三古湯/7章 信仰との関わり/8章 台湾の湯けむり
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
飯島裕一(イイジマユウイチ)
信濃毎日新聞編集委員。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。1948年長野県上田市生まれ。北海道大学水産学部卒業。信濃毎日新聞社入社後、報道部、整理部、文化部などを経て、1994年から現職。専門は医学・医療・健康問題。新聞協会賞(2010年度)の「笑顔のままで 認知症・長寿社会」、同(1999年度)の「介護のあした」、科学ジャーナリスト賞(2007年)の「20年目の対話 チェルノブイリ原発事故」などの取材班メンバー。「若月賞」受賞(2011年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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