目次（「BOOK」データベースより）

第１章　先行研究の検討／第２章　韓国の家族をめぐる変化／第３章　隠喩としての病いー現代韓国社会におけるがん／第４章　「オモニ」の乳がん患者への注目／第５章　乳がんに罹るということ／第６章　病気を治すための「ハンプリ」／第７章　「オモニ」のセクシュアリティ／第８章　「オモニ」の「モギギ」／第９章　「オモニ」と家族

著者情報（「BOOK」データベースより）

澤野美智子（サワノミチコ）
立命館大学ＯＩＣ総合研究機構専門研究員（２０１７年４月、立命館大学総合心理学部准教授着任予定）。神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程修了（博士（学術））、大韓民国国立ソウル大学校社会科学大学院人類学科修士課程修了（修士（人類学））、神戸大学文学部人文学科卒業（学士（文学））。専攻は文化人類学および医療人類学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）