ミツバチぎんの おくりもの (ひまわりえほんシリーズ)
- | レビューを書く
1,430円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 【スタンプカード】本・書籍を1,500円以上購入でスタンプ獲得!
- 【楽天ブックス×楽天ウェブ検索】条件達成で10万ポイント山分け
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 本・雑誌在庫あり商品対象!条件達成でポイント最大10倍 2025/6/1-6/30
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 【Rakuten Fashion×楽天ブックス】条件達成で10万ポイント山分け!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 条件達成で楽天限定・宝塚歌劇月組貸切公演ペアチケットが当たる
商品情報
- 発売日: 2017年03月08日頃
- 著者/編集: 西本鶏介(著), おぐら ひろかず(絵)
- レーベル: ひまわりえほんシリーズ
- 出版社: 鈴木出版
- 発行形態: 絵本
- ISBN: 9784790253211
商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() ある夏の日。一人で暮らすバイオリン弾きのおじいさんのもとに、一匹のミツバチがやってきました。おしりの黒い線の一本がなぜか銀色なので、名前は「ぎん」。ぎんがはげしく羽を震わしたその音は、バイオリンの音にそっくりなのです。ぎんは言いました。「この くさはらの はなが かれるころわたしの いのちも おわりです。たいせつな みつを くれた はなたちにおれいの おんがくを おくりたいのです」ぎんは、花たちのために演奏する曲を学ぶため、天気のいい日は毎日バイオリン弾きのもとに通いました。演奏する曲に耳を傾けて、ときどき曲に合わせて羽を動かし、音を鳴らして…。そこには、信頼に満ちた幸せな時間が流れていました。しかし、突然ぎんが姿を見せなくなりました。心配になったバイオリン弾きが、ぎんを探して雑木林の奥で見たものはーー大きな喪失を伴う悲しい物語に、大人も子どもも、きっと心揺さぶられることでしょう。大切な人を失う喪失感、志半ばで命が尽きてしまう無念さ…。とても悲しみの大きい物語なのに、読み終わった後、不思議と心が温かくなるのはきっと、おぐらひろかずさんが描く絵に、光があふれているから…。タイトルの「ミツバチぎんのおくりもの」にある、ぎんがくれた「おくりもの」って何だったんだろう?と、話し合ってみるのもいいかもしれません。 (編集者・ライター 洪愛舜) ![]() おじいさんのバイオリン弾きとミツバチの交流を描いた作品です。 おしりに銀色の線があるので、ミツバチの名前はぎん。 バイオリン弾きをまねて、羽でバイオリンの音を出せるようになるのですね。 その練習の原動力が、短い命の残りをかけて、 お世話になった花たちにお礼の音楽を届けたいとのこと。 その誠実な生き方に感銘を受けました。 ところが、志半ばにぎんは死んでしまいます。 その死因もまた、ぎんの生き方そのもの。 でも、その遺志は、バイオリン弾きによってかなえられるのですね。 音楽が取り持つ交流が力強くもあります。 小学生くらいからでしょうか。(レイラさん 50代・兵庫県 ) ![]() |
内容紹介(出版社より)
バイオリン弾きのおじいさんはひとりぼっち。ある日、1匹のミツバチがやってきておじいさんに羽でひけるバイオリンの曲を教えてほしいと言います。ミツバチは一生懸命、練習を重ねますがある日突然、姿を見せなくなってしまいます。
著者情報(「BOOK」データベースより)
西本鶏介(ニシモトケイスケ)
1934年奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍
おぐらひろかず(オグラヒロカズ)
東京都生まれ。’92ボローニャ国際絵本原画展最優秀イラストレーター賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(1件)
- 総合評価
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。