商品情報
- 発売日: 2017年03月14日頃
- 著者/編集: J・D・ヴァンス, 関根光宏
- 関連作品: ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-
- 出版社: 光文社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 0p
- ISBN: 9784334039790
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ニューヨーク生まれの富豪で、貧困や労働者階級と接点がないトランプが、大統領選で庶民の心を掴んだのを不思議に思う人もいる。だが、彼は、プロの市場調査より、自分の直感を信じるマーケティングの天才だ。長年にわたるテレビ出演や美人コンテスト運営で、大衆心理のデータを蓄積し、選挙前から活発にやってきたツイッターや予備選のラリーの反応から、「繁栄に取り残された白人労働者の不満と怒り」、そして「政治家への不信感」の大きさを嗅ぎつけたのだ。トランプ支持者の実態、アメリカ分断の深層。
目次(「BOOK」データベースより)
アパラチア 貧困という故郷ー崇拝すべき男たち、避けられる不都合な事実/中流に移住したヒルビリーたちー1950年代、工場とそして豊かさを求めて/追いかけてくる貧困、壊れはじめた家族ー暴力、アルコール、薬物…場違いな白人たち/スラム化する郊外ー現実を見ない住民たち/家族の中の、果てのない諍いー下がる成績、不健康な子どもたち/次々と変わる父親たちーそして、実の父親との再会/支えてくれた祖父の死ー悪化する母の薬物依存、失われた逃げ場/狼に育てられる子どもたちー生徒をむしばむ家庭生活/私を変えた祖母との3年間ー安定した日々、与えてくれた希望/海兵隊での日々-学習性無力感からの脱出/白人労働者がオバマを嫌う理由ーオハイオ州立大学入試で見えてきたこと/イェール大学ロースクールの変わり種ーエリートの世界で感じた葛藤と、自分の気質/裕福な人たちは何を持っているのか?-成功者たちの社会習慣、ルールのちがうゲーム/自分のなかの怪物との闘いー逆境的児童期体験(ACE)/何がヒルビリーを救うのか?-本当の問題は家庭内で起こっている
著者情報(「BOOK」データベースより)
ヴァンス,J.D.(Vance,J.D.)
オハイオ州ミドルタウンおよび、アパラチア山脈の町、ケンタッキー州ジャクソンで育つ。高校卒業後、海兵隊に入隊、イラクに派兵される。除隊後、オハイオ州立大学、イェール大学ロースクールを卒業。現在はシリコンバレーで投資会社の社長を務める。サンフランシスコ在住
関根光宏(セキネミツヒロ)
翻訳家
山田文(ヤマダフミ)
翻訳家。イギリスの大学・大学院で西洋社会政治思想を学んだのち、書籍翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(59件)
- 総合評価
4.28
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年07月19日
中学生の子供が夏休みの読書感想文に書きたいというので購入させて頂きました。
図書館で借りて、途中まで読んで面白かったから、(返却期限がきてしまった)読書感想文の題材にしたいそうです。
国の成り立ちや政権等の、日本と違うところを、教科書ではない、著者の言葉で知ることが出来て面白かったみたいです。
あと、トランプ政権誕生の所以等の説明があって面白かったそうです。
マリファナとかが出てくるので、お子様には気になる方がいらっしゃるかもしれません。
-1なのは親的に、本のお値段が高いからです。ごめんなさい。0人が参考になったと回答