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子どもの敏感さに困ったら読む本 児童精神科医が教えるHSCとの関わり方
長沼 睦雄

1,430(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:   2017年06月15日頃
  • 著者/編集:   長沼 睦雄(著)
  • 出版社:   誠文堂新光社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   240p
  • ISBN:   9784416517888

商品説明

内容紹介(情報提供:絵本ナビ)



敏感な子…手がかかる子ではなくて、個性ととらえて、ということです。
HSC診断表などもありましたが、まあうちの子は違うのかなという気がしました。
一般的な育児書と言っていることはそんなに大差はないと思います。
親が子どもを信じて受け止めてあげることがやっぱり大切なんですね。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)

【情報提供・絵本ナビ】

内容紹介(出版社より)

テレビ、ツイッターで話題!
この本を読めば、敏感さ(HSP/HSC)がわかる!

□すぐにびっくりする
□いつもと違う臭いに気づく
□興奮したあとはなかなか寝つけない
□たくさんのことを質問する
□服がぬれたり、砂がついたりすると、着替えたがる
□うるさい場所を嫌がる

……もしも1つでも当てはまるのなら、その子は「敏感すぎる」子どもかもしれない。

「なんだかママが悲しそう」、「あの人は嘘を言っている」……。
感受性が鋭く、ほかの子が気づかないことを察して1人で気をもんでしまう「敏感すぎる」子どもたちがいる。

5人に1人といわれる敏感気質=HSP(Highly Sensitive Person)。

HSPの子ども版であるHSC(Highly Sensitive Child)は、小さなことを気にして傷ついてしまったり、
ほかの子どもが難なくやってのけることに抵抗を感じてできなかったり、友達ができなかったり、
ふだんはおどおどしているくせに、ふとしたときに大人がぎょっとするような鋭いことを言ったり。
大人や周囲の子どもたちから「ちょっと変わってる」と思われている、
あるいは、それを隠そうとして「いい子」を演じている子どももいる。

でもその敏感さは、その子が弱いのではなく、わがままなのでもなく、生まれ持った気質なのです。

HSPの子どもたちは、理解のない大人から「扱いにくい」「育てにくい」と煙たがれることも多い。
そしてそういった大人のマイナス感情は、まだ自我の弱い鋭敏な子どもたちの心の中にどんどん入り込み、
自分は面倒な子、ダメな子、と自らを否定し続け、やがて問題をかかえた「生きづらい大人」として成長してしまうのだ。
不安障害や愛着障害、解離性障害など精神疾患を併発してしまうこともある。

一方、HSCの豊かな感受性や直感力は、上手に伸ばせば芸術性の高い仕事やクリエイティブな仕事、
人の繊細な心を扱う仕事、根気のいる研究の仕事など、世の中に貢献する大きな才能につながるケースが多いのも事実。
HSPは生まれつきなのだから、神経質で、敏感すぎるのも生まれつき。
敏感さを克服させるのではなく、長所としてとらえ、ありのままの個性を伸び伸びと生かしてあげることが、じつは大切なのだ。

母親か父親、学校であれば1人の先生でも、HSPの子どもを理解してあげられれば、子どもは救われるのです。

本書は、HSP/HSCの臨床医としての豊富な経験をもつ著者が、
敏感な子どもたちのさまざまな特徴や傾向を解説し、敏感気質を才能として輝かせる方法を紹介していく。

本書の一部をWEBマガジン「よみもの.com」にて無料公開中!

内容紹介(「BOOK」データベースより)

「敏感すぎる」は「才能」である!ささいなことを気にして、傷つきやすい。でも、感性が豊かで、気持ちがやさしい。それは5人に1人が持つ敏感気質(HSP/HSC)のせいかもしれません。HSP/HSCの臨床医が教える、子どもの敏感気質の考え方・生かし方。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 敏感すぎ気質HSCの特性(よく泣く赤ちゃんはHSC?/テストで何項目当てはまるかよりも、どんな特性を持っているかを知ることが大事 ほか)/第2章 困ったときの子育てアドバイス(子どもの「うまく対処できない」ことに親は悩む/これってただの敏感?それとも神経発達症? ほか)/第3章 敏感すぎて生きづらさを抱えてしまう子どもたち(いい子、共感性の高すぎる子が危ない!/まじめすぎる子が危ない! ほか)/第4章 こじらせないために親がすべきこと(「内弁慶」というシグナル/自己肯定感を持つ ほか)/第5章 その敏感さを「強み」にする(私の考えるHSC、HSP像/内面の豊かさがなかなか理解されない ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

長沼睦雄(ナガヌマムツオ)
十勝むつみのクリニック院長。日本では数少ないHSPの臨床医。昭和31年山梨県生まれ。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北海道大学大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。道立札幌療育センターにて小児精神科として14年間勤務。平成12年よりHSPに注目し研究。平成20年より道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、小児と成人の診療を行う。平成28年十勝むつみのクリニック開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(17件)

総合評価
 4.27

ブックスのレビュー(8件)

  • (無題)
    まあちママ6482
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2019年04月23日

    興味がある内容だったのですぐに届けていただきありがとうございます。

    14人が参考になったと回答

  • 繰り返し読みたい
    lu--no
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2017年12月16日

    長男の敏感さに困り購入しました。
    読むと心が楽になりました。
    今は彼の敏感さを大切にして、過ごすことを心がけるようになりました。

    1人が参考になったと回答

  • (無題)
    ゅぇK
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2017年09月06日

    不登校の子どもが居り、色々調べていたらこの本に出会いました。
    書かれている事がほぼ当てはまり、今後子どもに対してどう接してもらえば良いかの参考になります。

    1人が参考になったと回答

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