
商品情報
- 発売日: 1983年11月
- 著者/編集: 平山和子
- レーベル: 幼児絵本シリーズ
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 24p
- ISBN: 9784834008531
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内容紹介
ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。 |
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() ページをめくるとまずどーんと丸ごとの緑のスイカ。さらにめくると、カットされた真っ赤なスイカが「さあ どうぞ」と差し出されます。続いてもも、ぶどう、なし、りんご、と、次々に登場する平山和子さんの写実的な絵は、どれもみずみずしくて本当においしそう。その果物たちが、今度は皮がむかれて食べやすくカットされて迫ってくるわけですから、あかちゃんは、きっとその絵の迫力に釘付けになるでしょう。あんまりおいしそうなので子どもでなくても思わず手が伸びてしまいますよね。子どもたちは果物が大好き。とっても身近な存在なのに、日常では腹ぺこキッズに「食べたい!」「おなかすいた!」と言われてあわててむいて、小さく切ってお皿にのせてテーブルへーー。スーパーでカットフルーツが簡単に買える時代だし、食育が大切だとわかってはいても、まるごとの姿は意識していないとなかなか教えられないのかもしれません。果物って、皮をむいたら全然違う姿になってしまうものが多いからなおさらです。離乳食がはじまって食べ物に興味が出はじめたら、ぜひ手にとってほしい1冊です。おしゃべりしはじめた子と一緒に名前を覚えるのもいいですし、たくさんおしゃべりするようになったら「いただきまーす」と読みはじめて、「あまーい」「すっぱい!」と親子で感想を言い合いながら「ごちそうさま」と読み終えれば、しっかり読み応えもありますね。だけどご注意。食いしん坊さんは寝る前に読むと、食べたくなって泣いてしまうかも!(三木文 絵本ナビライター) ![]() 私はどうも絵本に「読み聞かせ」のイメージが強くて、実はこの本を図書館で初めて見たとき、このような絵を見て楽しむ様な絵本って、いったいどうやって見せたらいいんだろう??って感じてしまっていました。 でも、かなり評判のいい絵本だったので、くだものが大好きな娘の反応が見たくて1歳半の頃購入しました。 初めのうちは、私もめくって読み上げる様な読み方をしてしまっていたので、娘もあまりいい反応をしてくれなかったのですが、ある日イチゴを食べる真似をしてみせてから、まるで変わりました! それからというもの皆さんの感想にもあるとおり、本当に楽しそうに食べる真似をするんです。 1歳9か月の今、自分から持ってくるお気に入りの本の1つです。 この絵本を開いて二人で食べて食べさせあって、「おいしーい」ってニコニコ笑って、これが「幸せな時間」なんだなーと思います。 (ひぽさん 30代・埼玉県 女の子1歳) ![]() |
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商品レビュー(596件)
- 総合評価
4.55
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(無題)
- tmぴょんちゅ
- 投稿日:2013年06月14日
次男が今よりもっと小さい頃、図書館に行くと必ずと言っていいほどこの本を借りていました。
最近はほとんど図書館に行くこともなくなり、幼稚園に行き出してから借りてきた本が「くだもの」でした。
次の週も「くだもの」。
そんなに好きだったんだ・・・と今更ながらの購入です^^;
下の子は1歳2ヵ月になるところですが、今はきっとやぶっちゃうと思うのでもう少ししてから読んであげたいと思います。2人が参考になったと回答
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昔からある絵本
- 蒼っち☆
- 投稿日:2010年06月11日
娘に買ってあげました。というのも、友人の子供がこの本で覚えた「さぁどうぞ」を楽しそうに食事の時に言っているときいて、可愛いなぁと思ったからです。
うちの子が喋るのはまだまだ先だけど、果物をたべながら「さあ どうぞ」っていってくれるのが待ち遠しい。
絵がかなり精密できれい。良質な絵本という感じがしました。2人が参考になったと回答
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普及の名作
- 幹事請負人
- 投稿日:2018年05月20日
子どもと一緒に読んでいると、いつも一緒に食べる真似をしています。今や食べることが大好きになった子どもは、この本の影響が大きいのかもしれません。食べることも、絵本を読むことも、どんどん好きにさせてくれる絵本です。
1人が参考になったと回答